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もらとりあむタマ子 2023年に観た映画 No.19(3月 その6)

2023-03-21 15:19:12 | 映画紹介~鑑賞レビュー

映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)

初めて観る作品は当然、過去に観ていても忘れてしまったら、

面白かったという記憶があればまた観たいと思うので、

鑑賞したらレビュー、記憶を残そうと思う。

 

乏しい筆力をYOUTUBE(予告編)で補い

あらすじは手を抜いてAmazon Prime Video 等から

作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ、貼り付けております。

一段と手を抜いたレビューとなっております。

 

🔸Film Diary🔸

19     もらとりあむタマ子 (2013年制作の映画)

                (管理NO:230319)

出典:Filmarks よりコピペ  の数はFilmarksでの平均評価です)

鑑賞した日:3/19

本年鑑賞通し番号:2023-019

個人的な好み度(評価): (3.7点/5点満点)

 

感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください

淡々とゆっくり秋、冬、春、夏と静かな時が過ぎていく。

これといった出来事はなく、

大きな盛り上がりもなく

タマ子(前田敦子)のぐうたらと何もしない自堕落な日々を描いている。

 

大学を出て父親がひとりで暮らす(離婚したみたい)甲府の実家に戻ってきて

就職せず、家業のスポーツ店も手伝わず、

ただひたすら食っちゃ寝てマンガ読んで不機嫌でズボラなタマ子。

本当にただ今帰省(=寄生)中だった。

 

前田敦子のぐうたらぶりがとても似合ってるというか自然に感じて

これ彼女の地じゃないの?って思うほど。

 

やがて小さな変化があらわれる。

微妙ながらも新しい一歩を踏み出そうとするタマ子を

「応援するよ!」と言う父。

 

「もしかして、何かいいことあった?」

父の新しい恋?の相手にちょっとやきもきして可笑しな行動を起こすタマ子。

お互いに素直じゃない父と娘の関係がほほえましくてリアルで良かった。

 

その恋?の相手(富田靖子)も優しい笑顔で、好きだなあ、、この感じ、良かった。

 

いろいろタマ子の名言があったしね。

「その時が来たら動くわよ! あたしだって! 、、、少なくとも、、今ではない」

「ダメだな、日本は!」

 

少年(中学生)とのやりとりも、、、

「恋に部活に忙しんだよね、、誰かと違って」

とタマ子に言いながら、

タマ子のことを「あの人友達いないんだよね」

とガールフレンドに言いながら、

タマの子の言いなりで付き合いの良い少年も可笑しくて良かった。

 

ニヤニヤ、ほっこり、なんか癒された

いろいろと不思議で味わい深い感じで楽しめたかなあと思う。

もうちょっとその先、タマ子と父を見続けていたかった。

 

 

あらすじ:プライム・ビデオより引用、コピペ   


東京の大学を卒業したものの、甲府の実家に戻ってきて、無気力な日々を送るタマ子、23歳。現在、無職。家事を手伝うこともなく、就職活動をすることもなく、ただ食べて、寝て、マンガを読む生活を送っている。テレビを見れば「ダメだな、日本は」とか「クソ暑いのに野球なんてよくやるよ」とか悪態をつき、近所の中学生には「あの人、友だちいないから…」と同情される、逆ギレばかりのぐうたら娘。「就職活動してるのか?」という父の言葉に「その時が来たら動く。少なくとも今ではない!」と威勢がいいのか悪いのかわからない啖呵を切るが、秋から冬、そして春から夏へと季節が移りゆく中、タマ子の気持ちにも少しずつ変化が現れていく。そんな矢先、父に再婚話が持ち上がり、彼女の心は激しく揺れる。モラトリアムな毎日を過ごすタマ子が、ゆっくりと新しい1歩を踏み出す四季の物語。(C)2013『もらとりあむタマ子』製作委員会

予告編:YouTube動画                           


🔸Note (参考:映画com.からコピペ)🔸

『もらとりあむタマ子』(もらとりあむタマこ)は、2013年11月23日公開の日本映画。監督は山下敦弘、主演は前田敦子。第18回釜山国際映画祭出品。

もともとはMUSIC ON! TVの季節ごとのステーションIDの企画とした15秒と30秒の映像作品としてスタートし「秋の日のタマ子」「冬の日のタマ子」が作られた。その後短編ドラマ「秋と冬のタマ子」を経て「春の日のタマ子」「夏の日のタマ子」も制作された後、長編映画化された(「秋と冬のタマ子」の内容はすべて映画に含まれている)。

 

個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価

レビューの点数(5点満点)はその時の気分だから曖昧、少し甘めで個人的好み。
作品の優劣じゃない、どれくらい楽しめたか、ハマったかが大切。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
観終わってすっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し等。
涙が溢れてしまったとかもね。

 

何度めだろう?またまた点数を少しいじりました。。2023/3/19以降の鑑賞作品より)

シンプルにしました。

 

ちょっと厳しくなったかも、、、

 

過去鑑賞記録作品は当然この限りではないので。。。

この評価(お気に入り度)の基準となる点数はブレブレに揺れていて、

いろいろなものに影響されて、変化しています。

 

    4.6-5.0点    Outstanding! オールタイム・ベスト(殿堂)入り 

 4.0.-4.5点    Excellent !大好き、何度も観たくなる

 3.5-3.9点  Good! 良かった 面白かった  

 2.5-3.4 点    Fair / Average まあ普通  暇つぶしなら

 2.4点以下 Poor なんか合わなかった 観た時間を損した気分 

付ける点数は観たその時々の気分やし、観る状況にもよるしね、、

もともと基準なんて曖昧で適当やから、こんな感じかなあ~という

それでも0.1刻みなんだけど、その微妙な差は説明できない、遊び感覚

 

よろしければ、興味があれば観てくださいね

 

 

 

 

 

映画鑑賞にはポップコーンですよね。

電子レンジで4分ほどで出来上がり。

 

 

 

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ご訪問ありがとうございます。

そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日でありますように!

See you next time! 

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