トライアスロンレース、またの呼び名を 鉄人レース。
えらいたいそうな呼び名です。 日本のメディアがそう、IRONMAN を 鉄人と 直訳したためでしょうね。
鉄人といってもピンからキリまであります。 風のごとくコースを駆け抜ける鍛えぬいた筋金入りの超合金の鉄人から
ゴールするのがやっと、ランコースを歩くようなスピードで駆け抜ける(笑?)ブリキのような鉄人まで。
僕はどちらかというと後者に近いでしょうか。 もちろん目標はあくまで前者ですが。
でも気持はいつもトライアスロン、IRONMANです。
鉄人と書いて 金 を 失う 人 と書きます。 これは僕の発見ではありません。
昔、あるトライアスロン雑誌の記事で読みました。 なるほどと思いました。
お金を失う人か。。 確かにトライアスロンはお金がかかる。
まわりの人、あまり貧乏なトライアスリートは居ない、そこそこ収入があり、社会的基盤がしっかりした人が多いように感じる。 例外もありますが、僕の場合その部類かも。
お金も膨大な時間も失いながら夢遊病者のようにトレーニングに明け暮れる。。。何が面白いんだか
、、、これだけはやってみなければ分かりませんよ。
そう簡単にはこの楽しさを味わえませんよ。 日々のトレーニング積み重ね、レースをFINISHした者だけが味わえる魔性の魅力
山登りと同じ、頂上に立った者だけが味わえる絶景。。。。
でも僕個人の感じ方ですが、その正体は それは 祭り です。 そう聞いてガッカリ?
トライアロンレースはトライアスリートにとってお祭りのような気がするのは僕だけなのかな??
横道にそれましたが、お金の話。
限られたお小遣いで日々のトレーニング(必要経費)をし、レースに必要な用品を買い、レースにエントリー(これ凄く高いんです)
今年久し振りに出る予定のIRONMAN70.3セントレア大会のエントリーフィー、なんと¥42,000
びっくりですよね。 昔出ていたびわ湖のIRONMANは¥20,000~¥25,000くらいだったので、半分の距離でこんなに高騰、いつから??って感じです。
1992年06月28日 琵琶湖アイアンマン・ジャパン
(この映像、僕ではありません。 YouTubeで見つけました。 僕もこのレース出ていました。 最後のIronmanレースでした。12時間9分55秒)
トライスロンはまた風光明媚な海がある地方で開催されることが多く、遠征にもかなりの出費を覚悟しなければなりません。
51.5kmのオリンピックディスタンスでしかも近場であれば日帰りも可能かもしれませんが、
ロングの大会であれば1,2泊はします。 3,4泊以上しなければならない大会もあります。 海外の大会となればなおさらです。
話が長くなりましたが、そういうことでお金がかかるので安月給の普通のサラーリーマンがトライアスロンライフを楽しむには
限られたお小遣いを節約することから始まるということを言いたかったのです。 株や投資、あるいはバクチ等、不労所得があれば苦労はしないでしょうが。
で、今年の9月18日までにかなり出費がありそうなんです。
このブログでトライスロンのお小遣い帳を付けて節約の記録を残してトレーニングと同じ、どこまでできるか挑戦します。
これ、公開宣言をして自分のお尻に火を付けるという効果も期待しています。
お小遣いの中から、毎日のお昼ごはん代、毎月の通勤ガソリン代(僕の車、ハイオクです)、その他いろいろ雑費(他にも趣味があります)を差し引くと
多く残っても¥30,000でしょうか? 毎月¥30,000の中でトレーニングをし、レース準備と大会遠征費に備える訳です。
これを多いと思う人もいれば、そんなに少ないの?と思う人もいるでしょう。
とにかく僕はこの正味3万円の毎月のお小遣いをケチって節約してレースに挑みます。
今日はプロローグということで、詳細はまた別の日に。 ほんじゃね~また
お小遣い少ない人、この本参考になかどうかはわかりません。
僕はこの本を反面教師として。 暇つぶしにはなります。
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