
11月29日に DVD で観ました。
当ブログは1983年末に偶然出会ってしまったトライアスロンへの挑戦の記録の足跡を
少しでも残そうと2011年3月に始めたのもの。
が、2018年あたりから大会への参戦が激減したこともありトライアスロンに関連する記事も減っている。
トライアスロン・ライフとしてのトレーニングはそれなりに継続中でも
トレーニング記事も飽きたというか新鮮なネタがない感じ。
アンテナ低く目新しいことがなく気持的にマンネリ化もありたびたびエンスト。
トライアスロンはまだまだやめないので、気まぐれに、時々復活。
なので今ではシニアライフとして趣味の記事が多くなっている。
今日も映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)となります
初めて自分のお金で、映画館で観た映画は1971年
「小さな恋のメロディ」、、、音声が英語で日本語字幕が初めてで驚いた記憶があり、
あれから半世紀以上経った今でも思い出の映画としてはこの作品がナンバーワン。
ジャンルに拘わらないけど、気楽に観れる娯楽作品が好み。
考えさせられそうな難しい作品は避ける傾向がある。
ちょっとホラーならなんとか観れるけど、マジ怖いホラーは苦手になってしまった。
でも、たまには観たくなるのだから人間って矛盾だらけだ。
最近コメディ、ユーモアを感じる作品で笑える作品が多くなってきたのは歳せいなのかな?
アドベンチャーやアクション満載の作品は相変わらず好き。
格闘、特に肉弾戦のあるような作品は大好物。
それと強い(色んな意味で)女性が主人公の作品もね
今はサブスク動画配信での鑑賞がほとんど。
Amazon Prime、Netflix、Disney+、U-Nextを主に利用して自宅で観ることが多い。
定額でいくらでも、どこでも、何度でも気軽に観れることが当たり前のテクノロジーの進化、充実に感謝!
映画では登場人物の人生、生き様を疑似体験したり、
頭の中のおんぼろタイムマシーンで時と空間、場所を移動したり
感動、衝撃のバーチャルな冒険の旅を楽しめれば良い。
昔、昔、「見た」映画は数多くあるけれど、
それらは脳死状態で「見た」だけなのかも、ほとんど忘れてしまい血肉となっていない。
ここでレビューした作品が実質的に「観た」映画だと思うようになった。
だから昔観て良かった記憶があれば、また観てレビューしようと思う。
教養は極小、映画の知識もあまりないから、レビューは飽くまで戯言、心の一部、感じたことを
無知も矛盾も顧みず、句読点も改行も分からず適当であること、何卒ご容赦を。
元来、作文もとても苦手で文書力がないため
乏しい筆力をYOUTUBE(予告編)で補い
あらすじは手を抜いてFilmarksやAmazon Prime Video等から
作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ、貼り付けており
一段と手を抜きつつ、さらに忘れた頃にレビューするということが多く、優柔不断。
それでも大好きな映画と向き合い、楽しみながら教養と文章力を養う日々、なんちゃって
🔸Film Diary🔸
No.73 実験4号 It’s a small world (2008年制作の映画)
(管理NO:231129)
(出典:Filmarks よりコピペ
の数はFilmarksでの平均評価です)
鑑賞した日:11/29 本年鑑賞通し番号:2023-072
個人的な好み度(評価): (2.8点/5点満点)
感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください
随分前に買ってずっと積読本だった伊坂幸太郎の本、「実験4号 後藤を待ちながら」を最近読んだ。
本とセットになっていたDVDがあったので、
本とどんな感じでコラボしたのかと興味だけで観た。
本の方はいつもの伊坂さんらしい、、でもいつものような面白さ、冴えは感じられず失敗作かもなあと思ったから
映画の方も全然期待はなかった。
人類のほとんど(3分の2くらい?)が火星に移住した近未来の日本の全校生徒が3人のとある小学校が舞台。
登場人物はその小学生3人と校長兼担任のシマ子先生と謎の用務員(小田斬)の5人。
たった3人の小学生の一人が火星行きを決意してちゃんと卒業式をやってもらう。
卒業する少年が感極まったのか言葉にできない姿が切ない。
面白いってほどではない。
不思議な感じ。
火星に旅立つ前の卒業式の予行演習~前夜~当日と描いていたが、説明的なものは少なく、余白だらけで静かに進行。
ぼ~っと観て面白さがよくわからない内に観終わっていた。
「ボ-っと生きてんじゃねーよ!」ってチコちゃんに叱られる! (笑)
ただシマ子先生が綺麗な人だったなあと思った。
後で検索したら竹下玲奈さん、モデル出身だった。
THEピーズというロックバンドを知っていて、「実験4号」という歌、歌詞を知っていれば
違う印象だったかもしれん。
初めて聴いた曲だったけど、割といい曲だなあと思った。
本となんとなくリンクしていたような、、もう一回本を読んでDVDを観たら
あるいはもう一回DVDを観て本を読み直してみたら
見落とした面白さが分かるのかもしれない、、いつかまた、、しばらくはいい。
後で歌詞を検索してみたら
「実験4号」の歌詞「まだ二人いる」は小説と映像の両方に生かされている。
小説は、火星に移住してしまったギターリストの帰りを待ち続けるロックバンド・メンバー二人の姿。
地球に残る二人の小学生はどういう気持ちだったのだろう?
シマ子先生はいつも静かに外を眺めていたが、何を思っていたのだろう?
不思議な感覚、シュールな余韻が残ったような、よくわからん作品だった。
あらすじ:moviewalkerより引用、コピペ
近未来。温暖化による火星移住計画が進み、人口が急激に減少した地球。しかし、温暖化は思いのほか進行せず、残った人々は意外と快適に過ごしていた。小学6年生のアビちゃんは明日の卒業式を最後に、地球を離れ火星へ旅立つことになっていた。全校生徒3名の小学校を舞台に、校長兼教諭のシマ子先生(竹下玲奈)や謎の用務員・小田斬らと過ごす、彼ら3人の子供の“最後の2日間”を綴る。
予告編:YouTube動画
予告編なんてないので Theピーズ「実験4号」
[Theピーズ「実験4号」歌詞]
飲んでりゃ昨日もみえるだろう
明日が行き止まり
僕らの死ぬまで 考えた
そして最悪の人生を消したい
どれだけクサれば晴れるだろう
止むかよ 時間切れ
まんまと潜りこみ 閉じ込めて
君と最悪の人生を消したい
ハンパな笑顔でこっちだけみていた
賑やかなラストにわざと一人
傷を舐め合うのさ 痛みがわかるのさ
確かに未来が昔にはあった
ゆーワケで せっかくだし 悪いけど
続くよ まだ二人いる
何かまたつくろう 場所は残ったぜ
君と最悪の人生を消したい
そして最悪の人生を消したい
(参考:https://genius.com/The-the-pees-4-jikken-yon-gou-lyricsよりコピペ)
🔸Note(参考:moviewalkerからコピペ)🔸
ロックバンド“Theピーズ”の代表曲『実験4号』をモチーフに、「天然コケッコー」の山下敦弘監督が描く3人の少年の友情を描いた短編映画。伊坂幸太郎の短編小説と登場人物や舞台をリンクさせる異色のコラボレーションで“DVD小説”として企画された。主演は「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の竹下玲奈ら。
劇場公開日:2008年3月15日
個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価
レビューの点数(5点満点)はその時の気分だから曖昧、少し甘めで個人的好み。
作品の優劣じゃない、どれくらい楽しめたかが大切。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
観終わってすっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し等。
涙が溢れてしまったとかもね。
何度も評価基準、点数を少しづついじっているので
過去に鑑賞レビューした、記録した作品は当然この限りではありません。
この評価(お気に入り度)の基準となる点数はブレブレに揺れていて、
いろいろなものに影響されて、変化しています。
(3.5点以上が個人的なオススメ)。。好みの問題なんですが敢えて
4.6-5.0点 Outstanding! Marvelous!オールタイム マイベスト(殿堂)入り (時間を作ってでも観た方がいい)
4.0.-4.5点 Excellent !大好き、また観たくなる (時間があれば観てほしい)
3.5-3.9点 Good! 良かった それなりに楽しめた (迷ったら観てもよい)
3.0-3.4 点 Fair / Average まあ普通 暇つぶしなら許せるレベル (敢えてオススメはしない)
2.0-2.9点 Poor なんか合わなかった 我慢して最後まで観たけど時間を損した気分レベル
☆なし 1.9点以下 きっとレビューしない、、最悪レベル、、経験のないレベル
付ける点数は観たその時々の気分やし、観る状況にもよるしね、、
もともと基準なんて曖昧で適当やから、こんな感じかなあ~という
それでも0.1刻みなんだけど、その微妙な差は説明できない、遊び感覚
よろしければ、興味があれば観てくださいね
小説とセット売りのDVDでしか観れないと思う。
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ご訪問ありがとうございます。
そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も良い一日でありますように!
See you next time!
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