今日は、8・6と言えば「広島原爆投下」の日ですね。今から61年前のことですが、体験者が年々、減少していることも事実です。
私たちが「小学3年(国民学校)」でしたから、月日の流れを感じます。
でも、この事実は、今の若者に貴重な経験として、語りづがねばなりません。
そして、その61年前と同じように、今日も、また暑い一日でした。
「広島・長崎の原爆」で尊い命を失った方のご遺族や、今も「原爆症」と戦っている人たち、「靖国神社」にも、祀られない多くの国民がいることを、「為政者」は、肝に銘じておかねばなりません。
その「靖国問題」で、当時の首相「東條英機」の書簡が見つかり、また話題になっています。
靖国に祀られる条件を記した文章です、「真偽」を疑う人もいるようですが、こんな書簡の「偽物」を作る人は先ずいないでしょう。
また、この内容から見ると「戦場で戦死したものに限る」ということですから、A級戦犯は、当然、祀るべきではなかったのです。
誰が、それらを合祀したのでしょう。そこで、「昭和天皇」の控メモが、真実味を帯びてくるのです。
「安倍さん」は、「次期総裁選」の争点にはしないとの見解のようですが、こんな「重大な問題」を争点にしないという「屁理屈」は、到底国民は、「納得」しないでしょう。
これでは、何のための総裁選びなのか、不可解です。
今日の写真は、庭で見つけた「かたつむり」です。鉢に付いた「コケ」を食べていました。