「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

「携帯戦国時代」

2006年08月27日 17時34分27秒 | Weblog

 
「萩の花 尾花葛花 なでしこが花 をみなへし また藤袴 朝顔が花」  
山上憶良(万葉集 巻八)
今日は「尾花」(すすき)です。

今日は、松山に下りてきました。実に「茹かえって」いました。なんとも、「夏日」が延々と続いているようです。
「菩提寺」で塔婆をうけとり、その足で「墓所」に参って帰りました。
先日、急逝された友人のお宅で、仏前にお線香を上げさせてもらいました。
「脳梗塞」が死因でしたが、亡くなる前夜も、いつも通り「晩酌」をし、午後6時半ころに床につき、翌朝、5時に日課の「犬の散歩」に起きて来ないので、奥さんが起こしに行ったとき、「うーん」と返事をしたように感じたのですが、もうその時が最期のようだったとのことです。
全く人の命とは、かくも、はかないものなのでしょうかね。

いよいよ、「携帯電話」の業界も、「ソフトバンク」が加わり、戦国時代に突入のようですね。
その過激な、値下げ合戦の「甘いところ」を吸い取り「SIMロック」を改造して、不正な利益を上げていた「中国人」が摘発されていました。
「1円携帯」などの抜け穴を利用しての、4億円もの利益を上げていたというのです。
「他人のふんどしで、相撲をとる」とは、えげつない商売を考えたものですね。

今日は、「夏休み最期の日曜日」ということで、どこも子供づれで賑わっていました。

今日の写真は、今朝の散歩で見つけた「おばな」です、芒ですね。
コメント
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