「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

「終戦記念日」

2006年08月15日 19時12分12秒 | Weblog

 
今日は、61回目の「終戦記念日」を迎えました。
61年前の今日も、「暑かった」と言う印象です。
私は、当時「国民学校の3年生」でした。
「ラジオ放送(玉音放送)」を生で聴きました。
悲しいと言う気持ちは湧きませんでした。それどころか、「もう空襲はないのだ」と言うことのほうが強かったです。
それほど、「敗戦前」は、連日の空襲に、暑い最中「防空頭巾」を被り、「眠い目」をこすりながら「防空壕」に入るのは、嫌なものでした。
そうです、我々その時代に生きていたものすべてが、「戦争犠牲者」です。

「小泉首相」は、とうとうその今日、「靖国参拝」を実行しました。
なんという「他人知らず」な行為でしょう。
いくら、「弁明」しても、「他人(他国)の嫌がることを、平気で、己の理屈で押し通す」、この傲慢とも思える「参拝」で、ますます隣国との強調が崩れてしまうことになるでしょう。
「公約を実行した」と嘯いていますが、もう先が見えた「小泉首相」とて、その影響は大です。
「最後のいたちっ○」とも思えます。

「放屁」でも、「出物ところ嫌わず」とはいえ「人前でする」のは、「失礼千万」です。
「腹の具合が悪かった」と理屈を並べても、同席者は、顔をそむけることでしょう。

今日の写真は、今盛りの「タカサゴユリ」です。
沢山の「種子」が飛び散って、あちらこちらで咲いています。
なかには、一枝に6輪くらいの蕾を付けている株もあります。
散歩道で出会う、可憐な花といえましょう。
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