暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

情報

2022年09月26日 | 古民家
 無骨なカタチと・・・派手な出で立ち・・・。
あこがれがほどほどに、心をつかんで・・・引き付けられて・・・
今更思えば・・・ムキになるほどのモノでも無いと気付こうとしても・・・
廻りの熱も手伝って・・・小さな箱の中に仕舞いこまれた思い出は・・・
この先も当然続くのだろうと思う・・・。

同じ事の繰り返しと・・・成長しない過ちは数知れず・・・
頂きモノの暮らしを続けるには・・・手順が必要で・・・
10代・20代と・・・親や兄弟、近所のおじさんおばさん・・・
住み慣れた環境から一歩出た、初めての経験まで・・・
どれだけの事を知るのか・・・知らないで育つのか・・・。
情報ばかりがマツマツしていると・・・小躍りして前に進む時もあれば・・・溺れるばかりで先に進めなくもあり・・・
酔いに任せて踊っているような気もする・・・。

海外の情報が押し寄せて来た頃・・・丁髷に着物姿・・・
裸足や裸で町をうろついて・・・清潔とは言えない町の暮らしに・・・
夢のような世界が広がって行きました・・・。
たくさんの情報が集まるようになって、船で運ばれる異国の文化は広がり・・・
恐ろしくも・・・魅力ある文化は時間を掛けてゆっくり広がって行きました・・・。
正確で、偽りの少ない・・・科学的な根拠ある、たくさんの情報はあっという間に広がるのに・・・
大切な暮らしに必要な事実はとりあえずで・・・横に置いておく毎日が続けば・・・
仕舞い込んだ想い出のように・・・色あせてしまうような気がします。
コメント
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