暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

長期優良

2019年02月10日 | 古民家

 寒さ厳しく震える時ほど・・・日本海の荒波や・・・湘南の穏やかな地平線をを見に行こうと思います・・・。

寒いときに、コタツに入りながらのアイスクリームであったり・・・

暖房の温度を、これでもかと言うくらい上げて・・・家の中をTシャツで歩き回ったり・・・

日本一寒い場所に、わざわざ観光で行って・・・1日外で過ごしたり・・・

寒い時期は・・・何故か悪条件の場を求めたり・・・荒々しい環境に身を置きたいと言う焦土に駆られるようです・・・。

空気が澄んで・・・遠くまで見渡せ・・・郷愁に駆られるような季節が・・・

この寒い冬の時期なのだと思います・・・。

ただ単に、自分が寒い地方の出身だからという理由もあると思いますが・・・

郷里を思い・・・人が恋しくなり・・・・寂しげでいて・・・その反面、暖かな何かを求める意識が働いて・・・

廻りが凍えるような寒さでも・・・人の頭や心の中は暖かな思いがたくさん詰まっているように思います・・・。

部屋の中で氷柱を見るような経験をした方は・・・そう多くは無いでしょう・・・。

布団から吐き出した息が・・・白く煙のように舞い上がっていくのを経験した人もしかり・・・・・

古民家では当たり前で・・・古民家のお宿に泊まられた方は、経験済みかもしれませんが・・・

そんな住まいは・・・長期優良住宅とは無縁の住まいで・・・高気密高断熱とは間逆の世界です・・・。

長持ちする住まいと言われる建物が・・・数十年で建て替わったり・・・後を継ぐ人もなく空き家になり解体される・・・。

快適空間の住まいも・・・・数十年後・・・空き家へと変わり果てます・・・・・。

本当に長期優良な住まいとは何か・・・・言葉に惑わされる事がない取り組みが大切です・。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 役割 | トップ | 町造り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿