毎日の通り道・・・四角い道も、三角の路地も、川の土手道も・・・
ユルユル騒ぐ、季節と出会い過ごす通い道は・・・
時折場所を変えながら・・・朝晩、時を選び・・・
暮らしを問いかけ・・・居場所を求めて離れては・・・
同じ風景の、変わりゆく場所から離れられないのかも・・・。
空を憧れ、天を仰ぎ・・・神をも恐れず天空に暮らしを置けば・・・
迷信や空想をお告げと信じても・・・
真実に上書きされた幼い命は・・・
自然に逆らい、人の暮らしに影を落とし・・・
創られた常識に奪われて・・・闇の時間を育ててしまうのかも・・・。
大きな木造建築が流行りを持ち込んで・・・
社寺仏閣、天守閣の・・・威厳や勢力を誇示する武器に変わり始め・・・
伝統技術から科学の果てに・・・争いを結びつけたのは文化では無く・・・
同じ場所の同じ風景でも、拠り所は信じて鳴り止まない・・・
平和の鐘が待ちくたびれている。
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