頭がチリチリ天気が良い日も・・・シトシトと頬にまとわり付く雨の日も・・・
日照りに梅雨と季節は廻り・・・無くてもいいんじゃあ無いかなと思ってみても・・・
肩に乗る派手な色のテントウムシにも意味があり・・・いなくなれば何事かは廻らなくなる・・・。
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山登りが苦手でも・・・木立に囲まれ、苔むした足元を踏みしめ・・・チチチッと頭から唄が降りてくれば・・・
人が頑張って作ろうとしても手に入れられない世界が・・・ほんの少し離れた場所に広がっている事に気付いて・・・
穏やかなくらしと、快適な住まいを手に入れても・・・
限界集落では不便だろうと・・・町に近い便利な場所に移っても・・・
想い出の中、築いて来た暮らしの変化に・・・体は悲鳴を上げる意味を知るのかも・・・。
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古民家に残る、住まいの見え方は・・・余分なモノは何もない・・・
質素な毎日が過ぎて行く暮らしだけれど・・・
目に見える・・・香りが漂う・・・聞こえて来る・・・手に触れる・・・
何もない日々が、どことなく変わって行くことを感じられ・・・
たくさんのモノに囲まれている事に気付くはずです・・・。
何もない中の気付きほど・・・心に残る暮らしになるんだと思います。