ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「復活のサイン」

2018年11月29日 14時11分31秒 | owarai
 恋を失ったとき、もう
二度と恋なんかできないと
思うものだ。

荒廃してしまった心に、あの
恋のはじめのときめきが芽生
えるとはとても思えない。

だけど人はそれほど弱くない。

治癒力を信じて静かにひとり
の淋しさを味わってみること
だ。

人はやがて失った状態にも
慣れていく。

悲しいなぁ、淋しいなぁ、と
感じながらもちゃんと生きて
いける。

ちゃんとお腹も空き、いつの
まにか眠り込んでいる。


人は自分で思っているほど
弱くないのだ。




「背中にこだわった」

2018年11月29日 09時15分56秒 | owarai
高価な布地以上に
価値ある宝石をつけたから
といって、
それで女が豊かになるわけ
ではない。

もし、その人がみじめな
様子をしているならば、
何の宝石をつけたところで、
彼女は貧乏たらしい。
/ シャネル

*シャネルは、
背中にこだわった。
きれいな後ろ姿は、
その人の人生を表して
いる。

1971年1月10日、日曜日。
シャネルはホテル・リッツ
の1室で息を引き取った。

享年87。

年下の男に「おまえ」と呼ばれてぬるきミルクのような幸せ

2018年11月29日 09時00分20秒 | owarai
出逢いというのは常に、なん
という偶然であることか。

そして私たちは毎日無数の
新しい出逢いを体験してい
る。

すれ違って行き過ぎること
が大半である。時には振り
向くことはあるかもしれな
い。

チラッと視線を合わせるこ
とも。それでもほとんどの
場合、男と女は無言で行き
過ぎていく。

「道」

2018年11月29日 08時26分49秒 | owarai
「何かひと仕事をしようとする者
は、自分で箸を取らなければ駄目
である」/ 渋沢栄一

「もっとやりがいのある仕事がした
い」「もっとできる上司の下で働きた
い」「こんな会社なんか」・・・。

昔も今も、サラリーマンに会社への
不平不満はつきものだ。とくに若い
うちは、誰しも自信過剰気味なだけ
に、なおさらだ。

だが、会社は学校ではない。仕事は
教わるものではなく、どんな職業も、
結局は道を切り拓いてゆくしかない。

経験の浅いうちは会社や上司がお膳
立てをしてくれるかもしれないが、
そこから先は本人次第。

やる気のある人間には、いくらでも
能力を発揮するチャンスが用意され
ているものだ。それを見過ごしは
ならない。

役に立つ青年はちょうど磁石のよう
なもので、人に頼んで仕事を与えて
もらわなくとも、自分に仕事を引き
付けるだけの力を持っている

栄一は大人物の例に豊臣秀吉を挙げ
ている。秀吉は、一介の匹夫(ひっぷ)
から身を起こして、信長にその才を
認められ、関白まで登りつめた。

だが彼は決して信長に養っても
らったわけではない。

信長は懇切に人の面倒を見るほ
ど甘い人間ではなく、またそん
な暇もなかった。

彼が秀吉の前に最初に用意した
のは「草履取り」といういかにも
貧相な献立だった。だが、秀吉
は喜んでそれに箸をつけた。

要するに、秀吉はつねにみずから
箸を取り、最後は天下統一という
ご馳走を頬張ったのである。