管理棟の脇から木道に入って行くと、直ぐにイヌセンブリが咲いていました。
前回では遠くにその姿を見せていた、白花のヤマラッキョウが、木道の傍で咲いていました。
ウメバチソウの写真を撮って、一つ目の木道を通り過ぎました。
二つ目の木道に向かう途中で、サクラタデの花を見つけることができました。
二つ目の木道の入り口付近で、アキノキリンソウが咲いていました。
今日の目的の花で有る、リンドウの花が木道の近くで咲いていました。
タカトウダイの紅葉を見ながら木道を進んで行きますと
ヤマラッキョウの赤紫色の花が、陽に映えていました。
そのヤマラッキョウの花にウラナミシジミが吸蜜に来ていました。
保護地の周囲を囲いに沿って進んでゆきますと、セイダカアワダチソウ等が茂っている草叢に着きました。
トノサマバッタが、次々と飛び出して、草叢に潜り込んでゆきます。
ノハラアザミの花が、一群れ残っている場所がありました。
クルマバッタが、倒されてたセイダカアワダチソウに潜んでいました。
セイダカアワダチソウの花には、ヒメアカタテハや、
ベニシジミ
ツユムシの姿を見ることができました。
車の所に戻る途中で、コバネイナゴを見ることができました。
保護地の外れ辺りで、2~3個の花が残されていた、ヤマハッカを見つけました。多年草ですから、来年には、盛の時期の花と出会えることを願って、保護地を後にしました。
前回は雨に打ち萎れていた、ヤクシソウも陽射しを浴びて、元気な姿を見せてくれていました。
成東とは少し姿が違う、リンドウの花も、期待通り、その姿を見せてくれました。
名前が解らないで居たのですが、花の掲示板で中国芳香菊という名前を教えて貰いました。
フジバカマも、
シロヨメナも、秋の陽射しを浴びて輝いていました。
公園の出口に向かう途中で、カツラの樹の紅葉を撮影して、車の所に戻りました。