今日は、曇り空のなか、川村記念美術館に行ってきました。
美術館に併設されている自然散策路の入り口付近に、ホトトギスが咲いていました。
散策路の脇には、リンドウや、
ツワブキや、
ヒヨドリバナが咲いていました。
散策路を下ってゆきますと、ジュウガツザクラの花が、
満開を迎えていました。
テニスコートの横に、美術館の入り口を飾った花々という新しいコーナーができていて、神津梅鉢草や、
バイカカラマツソウの花と出会えました。
大きな樹を見ながら、芝生の広場を廻り切って、池に下りてゆく場所に、
キクの花が咲いていました。
その横で、今まで気付かなかった、ダイモンジソウが見つかりました。
グランドの横を通って、帰りは林の中を通る道に向かいました。
グランドの横辺りで、トノサマバッタに出会いました。
枯れた、ハギの葉の下で、ヤマトシジミが寒さに耐えていたり、
カマキリの卵を見つけたりして居ました。
林の中に進んでゆきますと、ノコンギクや、
入り口で見かけたホトトギスより小柄なホトトギスや、
シラヤマギクを見ることができました。
美術館の入り口から、アプローチを戻って行きましたら、
セキヤノアキチョウジの残り花に出会えました。
出口付近にも、リンドウの花が咲いておりました。
出口の手前で、赤い花のダイモンジソウを見つけて、川村記念美術館を後にしました。