今朝は、
梅雨の中休みの
青空が広がっていました。
コナラの樹で
カナブンが
吸蜜していました。
林縁沿いの下草の葉に、
ハラビロヘリカメムシの
幼虫がいました。
畦道沿いの
朝露に濡れた草薮には、
モンシロチョウが
休んでいました。
ヒメアカタテハは、
朝早くから、
元気良く飛び回り、
最初にいた、
ハルジオンンに
戻ってきました。
小さな潅木の葉の上に、
ムシヒキアブの仲間の
シオヤアブの♀がいました。
すっかり晴れ上がった空を眺めて、
事務所に急ぎました。
昼休には、
事務所近くの谷地に
行って来ました。
足元から飛び出てきた、
ヘリグロキイロノメイガを、
何度か撮影を試みては
逃げられていましたが、
漸く、
その姿を撮ることが出来ました。
この場所では、
数多く出会えるのですが、
今シーズン始めて、
ベッコウハゴロモと
出会えました。
この不思議な生きものは、
ベッコウハゴロモが属する、
ハゴロモの仲間の子供姿でした。
ハゴロモという名前も、
成虫より、幼虫の方が、
何と無く納得できそうです。
直ぐ足元の大きめの草木に、
ムシヒキアブの仲間
アオメアブが飛んできて、
とまりました。
日当りの良い葉の上に、
コウヤツリアブがいました。
木陰の小さな葉の上に、
チャハマキの♂がいました。
休耕田の片隅に、
赤い小さな花が
咲いていました。
掲示板で問い合わせて、
ハナハマセンブリという
名前を教えて頂きました。
昼の散策を終える頃も、
夏とも云える様な空が
広がっていました。
管理人は、明日から2泊3日で、
長野県の白馬の方に
旅行に出かけますので、
暫らくは、更新ができません。