+++ Coffee Time +++

虫好きのカメラ小僧の写日記

ムシヒキアブの仲間

2006年07月14日 22時45分48秒 | 虫と花々



今朝は、
梅雨の中休みの
青空が広がっていました。



コナラの樹で
カナブンが
吸蜜していました。



林縁沿いの下草の葉に、
ハラビロヘリカメムシの
幼虫がいました。



畦道沿いの
朝露に濡れた草薮には、
モンシロチョウが
休んでいました。



ヒメアカタテハは、
朝早くから、
元気良く飛び回り、
最初にいた、
ハルジオンンに
戻ってきました。



小さな潅木の葉の上に、
ムシヒキアブの仲間の
シオヤアブの♀がいました。



すっかり晴れ上がった空を眺めて、
事務所に急ぎました。





昼休には、
事務所近くの谷地に
行って来ました。
足元から飛び出てきた、
ヘリグロキイロノメイガを、
何度か撮影を試みては
逃げられていましたが、
漸く、
その姿を撮ることが出来ました。



この場所では、
数多く出会えるのですが、
今シーズン始めて、
ベッコウハゴロモと
出会えました。



この不思議な生きものは、
ベッコウハゴロモが属する、
ハゴロモの仲間の子供姿でした。
ハゴロモという名前も、
成虫より、幼虫の方が、
何と無く納得できそうです。



直ぐ足元の大きめの草木に、
ムシヒキアブの仲間
アオメアブが飛んできて、
とまりました。



日当りの良い葉の上に、
コウヤツリアブがいました。



木陰の小さな葉の上に、
チャハマキの♂がいました。



休耕田の片隅に、
赤い小さな花が
咲いていました。
掲示板で問い合わせて、
ハナハマセンブリという
名前を教えて頂きました。



昼の散策を終える頃も、
夏とも云える様な空が
広がっていました。

管理人は、明日から2泊3日で、
長野県の白馬の方に
旅行に出かけますので、
暫らくは、更新ができません。


[Coffee Time]

コメント
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