+++ Coffee Time +++

虫好きのカメラ小僧の写日記

イトトンボとの出会い

2006年07月06日 23時59分59秒 | 虫と花々



今朝は、
家庭菜園の有る畑に
寄って来ました。
モンシロチョウが、
ミソハギで吸蜜していました。



ミソハギの花は、
少し時期が遅かったようで、
花の一部が欠けているものが
殆どでした。



ヒメヒオウギスイセンが、
昨夜からの雨に濡れて、
雫を垂れていました。



畑を一周する小道に沿って
散策をしていましたら、
傍らの草地に、
ブチヒゲカメムシが
いました。



その横で、
ヒシバッタとも
出会いました。



休耕田の端辺りで、
複数のアオモンイトトンボを
見つけ、
先ずは♂から撮影をしました。



次ぎに♀の姿を探したのですが、
若齢のものしか
見つかりませんでした。



その間に、イチモンジセセリや、



トウキョウヒメハンミョウを見つけ、
撮影をして、
事務所に急ぎました。



お昼休には、
雨も止んでいましたので、
事務所近くの谷地で、
何時も行く場所から、
少し離れた場所に
出かけてきました。

足元から、飛び出してきた
蛾の仲間を追って、
写真に撮ることができました。
帰宅して、その姿を確認して、
タイワンキシタアッパと判断しました。



撮影中に、
ホソミオツネントンボの姿が、
視界に入って来ました。
慎重に、
その姿を撮らえました。



今日も、
ムラサキシジミが、
翅を開き、
輝く青色を見せてくれました。



ノシメトンボも、
散策路では、
常連になっています。



この場所でも、
数多くのオオアオイトトンボを
見かけました。
まだ、
アオイトトンボの姿は
確認できていません。



カミキリムシの
ポイントになるかと思ったのですが、
その後は、
キマワリの姿を確認するだけです。


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カミキリムシの仲間達

2006年07月05日 23時59分59秒 | 虫と花々



今朝は、
まだ、
雨は降っていませんでしたが、
どんよりと曇っていました。



林沿いの小道を
散策していましたら、
ササの草叢の中に、
キシャチホコがいました。



コベニスジヒメシャクは、
ただ、ず~っと、
耐えているようでした。

下草の葉の裏に、
クワカミキリは
最初居たのですが、
撮り易いように、
掌に乗って貰いました。



まだ、
大人にまで成長していない、
キリギリス科の幼虫がいました。



続いて、サビキコリも、
枝を伝って歩いていました。



今日、
2種類目のカミキリムシ、
「シナノクロフカミキリ」と
出会いました。
残念ですが、
掌には乗ってくれませんでした。



そして、
ゴイシシジミを見つけて、
事務所に向かいました。



昼休には、
事務所近くの
谷地に行ってました
。時折、
風が吹き、
雨が降って来ました。



下草の上に、
キハラゴマダラヒトリがいました。
枯れ枝で、
お腹を確認しましたら、
黄色でしたので、
キハラゴマダラヒトリと判定しました。



雨に濡れない場所で、
ムモンヒロバキバガも、
一休みをしていました。



今日、
3種類目のカミキリムシ、
「ノコギリカミキリ」と出会って、
雨が降り続けている中、
事務所に戻りました。


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4th of July

2006年07月04日 23時59分59秒 | 虫と花々



今朝は、
市境の谷地に
行って来ました。
まだ、
薄暗かったのですが、
少しずつ、
朝陽が当たり始めていました。



既に、
一働きをしてきたのか、
お腹に花粉を付けて、
シロスジコシブトハナバチが、
休んでいました。



ツユクサの花で、
ホソヒラタアブが、
吸蜜していました。



ジャノヒゲの花を
撮影して、
顔を上げたら、

その目線に、
ヒメヒゲナガカミキリが、
いました。



時折、
足元から飛び出して、
葉裏に隠れる蛾がいました。
何度か試して、
漸く、
ウドノメイガを
撮らえることができました。



林縁の下草を
注視していましたら、
セアカツノカメムシの♀が、
密かやかに
僕を見詰めていました。



シャクガの仲間を
見つけたのですが、
種類も多く、
その上に、
良く似ているので、
名前を調べるのは、
諦めました。



続いて、
ハムシの仲間の
アトボシハムシを
見つけました。



定規を忘れていて、
車のキーを当てて、
サイズを測りました。
後で、
その大きさを測ると、
1cm位の大きさになります。
過去に撮影した
写真の中から、
ヒマラヤスギキバガという
名前を探し出しました。



同様にして、
マエキトビエダシャクの
前翅長は12㎜位です。



林の縁に沿って
歩いていましたら、
足元に、
黒く素早く歩いている
サシガメの仲間を
見つけました。
何か気配を感じたのか、
動きを止めましたので、
2~3枚撮ることができました。
帰宅して、調べて、
クロモンサシガメという名前を
知ることができました。



車に戻る途中で、
モンシロチョウが
交尾をしていました。



畦道の中に、
イヌヌマトラノオが
咲いていました。
7月2日に、成東で、
ヌマトタノオと出会いました。
その後で、泉で、
オカトタノオと
出会いました。
その2種類が、
自然状態で、交わり、
その両方の特性を
受け継いでいるそうです。



昼休には、
近くに有る
緑地公園に
行って来ました。



おトイレに寄りましたら、
タケカレハが、
(5㎝ほど有りました。)
壁にとまっていました。



天井と壁の合わせ目に、
ガの仲間がいました。
まだ、
名前を見出していません。



駐車場横のバラ園で、
アカパンサスが、
咲いていました。



倒れていた枝に、
ゴマダラカミキリが
いました。



キオビツチバチの♂も、
蜜を吸いに来ていました。



多くの花は
痛んでいたのですが、
その中から、
シュネーケニギンと



ゾンマーアーベントを
撮影して、
事務所に戻りました。


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ハラビロトンボ

2006年07月03日 23時59分59秒 | 虫と花々



今朝は、
家庭菜園の有る畑に
寄って来ました。
セマダラコガネが、
最初の出会いになりました。



ハラビロトンボの♀が、
ヒメガマの葉にとまっていました。



その付近は、まだ、
名前が判明していない、
蛾の仲間が
多数見られました。



草地の中で、
アラゲハンゴウソウが、
咲いていました。



真っ黒なトンボが、
ヒメガマの茂みに
隠れていました。
帰宅して、
ネットで調べて、
ハラビロトンボの♂と
判りました。



ヒシバッタが、
工事用の鉄板の上で、
姿を、上手く隠していました。



家庭菜園の傍らで、
リアトリスが咲いていました。



そのリアトリスに、
モンシロチョウが、
吸蜜にきていました。



草地から、
クロツチカメムシが、
飛び出してきました。



草地の中では、
コメツブツメクサの花が
咲いていました。



シロツメクサの花に、
ツバメシジミが
吸蜜に来ていました。



ヨツボシテントウダマシを見つけて、
事務所に向かいました。



昼休には、
事務所近くの谷地に
行ってきました。
クロスジアワフキと
出会いました。

突然と、足元から、
ムラサキシジミが
飛び出してきました。
近くの葉にとまるのを待って、
翅を開いた所を、
足場が悪い中、
何とか撮ることができました。



その後で、
蛾の仲間を見つけました。
蛾像掲示板に問い合わせて、
ムモンヒロバキバガという
名前を教えて戴きました。



この場所では、
オオアオイトトンボが
数多く発生していて、
何時でも会うことができます。



今日も、
ヨツボシノメイガを
撮影することができました。
今日のは、後翅が、
少しピンク色を帯びていました。



事務所に戻りましたら、
入り口のガラス戸の枠に、
クロハグルマエダシャクが
とまっていました。

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泉自然公園

2006年07月02日 23時59分59秒 | 虫と花々



泉自然公園では、
公園付属の駐車場に停めて、
今日は、いずみ橋を渡って、
散策を始めました。



花木の森で、
キチョウが
産卵l行動している所に
遭遇しました。



卵は、
一つ一つ、
別の場所に
産み付けられていました。



野草園では、
トモエソウや



ハンゲショウが
花をつけていました。



ハンゲショウの花穂に、
セマダラコガネが
来ていました。



同じ野草園の中で、
ウツボグサが
咲いていました。



そのウツボグサには、
スジグロチョウが
吸蜜していました。



オカトラノオも、
咲き始めていました。



ガクアジサイは、
今が良い時期のようです。



キク科の
ムラサキニガナとは、
始めて出会いました。



ヤブカンゾウも、
その花を
楽しませてくれました。



一本松広場に向う途中で、
葉の影に隠れていた、
クロハグルマエダシャクを
見つけました。



続けて、
小さなガの仲間が、
木肌と同じような感じに、
隠れていました。



別の樹には、
ウスキツバメエダシャクが
とまっていました。



広場を取り巻く樹では、
シャクガ科の
仲間がいました。



下の池に向う途中で、
イナゴの幼虫に
出会いました。



下の池の脇では、
シモツケの花が
咲いていました。
そこに、
ヤブキリが来ていました。



また、
クロハナムグリも、
蜜を吸いに
来ていました。



公園に隣接した空地で、
ウラギンシジミの♀に
出会うことができました。



その空地には、
ノアザミの花が
咲いていました。



ビオトープでは、
オオシオカラトンボが
いました。



その脇の潅木の所では、
交尾中のシオヤアブが
いました。



菖蒲田の横の林縁で、
セスジナミシャクと
出会いました。



駐車場に戻る途中の下草に、
モモブトスカシバが
休んでいました。



駐車場内の
売店横に置かれていた
自動販売機に、
蛾の仲間が
とまっていました。


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成東食虫植物群落

2006年07月02日 23時59分58秒 | 虫と花々



予報では、雨模様でしたが、
朝から晴れ上がり、
青空が広がっていました。
成東の食虫植物群落の
保護地に着いた時には、
ヒバリとオオヨシギリの
鳴き声が響いていました。



管理棟近くの木道を
辿り始めると、
ノハナショウブが
目につきました。



モンセンゴケの仲間の
イシモチソウの白い花が、
朝陽を浴びていました。



最初に、まだ赤い色をした
若い♀の姿を見つけたのですが、
木道から遠ざかってしまいましたが、
直ぐに、
木道近くに居る
ホソミイトトンボを見つけました。



タヌキモの仲間の
ミミカキグサが、
木道近くで、
黄色い花を
見せてくれました。



まだ、時期的には
少し早いのでしょうが、
花穂を真っ直ぐに立てた、
ヌマトラノオの姿も
見ることができました。



花々を探している途中で、
小さな昆虫の姿を
見つけました。
この後で、
よりその姿を確認したく、
葉を動かしたら、
草の下に逃げてゆきました。
帰宅して、名前を探して、
モンシロナガカメムシという
名前を探し出しました。



元々が小さい花なのですが、
成東では更に、
小さく地を這うように、
ヒメヤブランが咲いていました。



管理棟近くの
木道を一周した辺りで、
ヤマアワの花穂が、
吹き出して来た風に
揺れていました。



二つ目の木道に向う途中で、
ヒメナミキの花を見つけました。
嘗ては、
全国で、普通に見られたようですが、
今では、
各地で絶滅危機を迎えているそうです。



その付近の葉の上に、
シロヘリツチカメムシの
姿も確認できました。



二つ目の木道を
辿り終える辺りで、
コキンバイザサが
咲いていました。



また、その周辺で、
白い花を見つけました。
この後で、
ボランティアの方が、
管理棟を開けていて、
来場者名の記帳を
依頼されましたので、
この花のことを
確認しましたら、
コキンバイザサの
種が弾けた後と、
教えて貰いました。



何ヶ所で、
その姿を見ていたのですが、
漸く、撮影することができました。
帰宅して、
蛾専門のサイトを検索して、
アカマダラメイガと判明しました。



花の時期が遅かったので、
途中何ヶ所で、
ヤマサギソウの花を
確認していて、
木道出口付近で、
やっと、
撮影可能な花を見つけました。



保護地周辺の
小道を辿っていましたら、
ミヤコグサの黄色い花が、
朝陽を受けているのを
見つけました。



ナツトウダイの花が、
周辺を埋め尽くしていました。



そのナツトウダイの花に、
モンシロチョウが
吸蜜に来ていました。



成東での散策を終えて、
泉自然公園に向う途中で、
モンキチョウが
ラベンダーの花に
吸蜜に来ているのを
見つけました。


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蒸し暑い土曜日に

2006年07月01日 23時59分59秒 | 虫と花々



今朝は雨が降っていましたが、
家庭菜園の有る畑に
寄って来ました。
畑を取り囲む道で、
アラゲハンゴウソウが
咲いていました。



オトギリソウも、
雨に濡れていました。



葦の葉に、
アオモンイトトンボの♀が
居ました。



可也、痛んでいますが、
ツバメシジミが、
雨が降る中、
濡れながら
一夜を過していました。



ユウグモノメイガも、



ベニシジミも、



ヤマトシジミも、
じっと耐えているように
見えました。



土曜日ですが、
夜からの仕事があり、
その準備に
間にあうまでの時間を使って、
市境の谷地に行って来ました。



タケニグサの花を
見つけました。



幼虫時代を肉食で過す、
ゴイシシジミが、
ちらちらと飛んでいました。



潅木の葉の上に、
イタドリハムシが居ました。



下草には、
ハスジカツオゾウムシや




ドウガネブイブイが
隠れていました。



イチモンジチョウが、
林の中から飛び出てきて、
潅木の葉にとまりました。



クワゴマダラヒトリの♂が、
ススキの葉の裏に
とまっていました。



その近くの潅木の葉に、
シロシタホタルガが
とまっていました。



足元から飛び出してきた、
蛾の仲間が、
下草の間に隠れました。
名前は
まだ判明していません。



ヨツホシノメイガも
飛び出して来ては、
葉の裏側に隠れます。
葉を捲ると逃げ出しますが、
何度か繰り返して、
漸く写真を撮ることができました。



今シーズン始めて、
アカタテハを目撃し、
その姿を
撮ることができました。



下草を散策していましたら、
ウリハムシモドキと
出会うことができました。



何度か旋回しては、
道路や、
枯れ枝にとまっていた、
シオヤトンボを、
何度も挑戦して、
漸く撮ることができました。



アワフキの仲間は
判っているのですが、
種までは、
まだ判別できていません。



朝と違って、
薄日が射す中、
ヤマトシジミの♂が、
翅を開いて、
陽を浴びていました。



ベニシジミも、
ハルジオンの花で
吸蜜しながら、
翅を開閉していました。



シオカラトンボの♀も、
近くにとまってくれましたので、
早速撮影をしてきました。



林沿いの道を
歩いていましたが、
小さな昆虫が
飛んできました。
葉の上に
とまりましたので、
オバボタルと
確認できました。



蛾の仲間が
葉に止まっているのに、
気付き、
撮影をして来ましたが、
まだ、
種の判定はできていません。



足元の草地で、
カバイロモクメシャチホコが、
その大きな身体を
飛び出す程の力が無いのか、
翅をバタつかせて、
動き回っていました。



ノシメトンボの姿が
目立っていますが、
今日も、
コノシメには
出会えませんでした。


[Coffee Time]

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