１Q84

　いやー！面白かったです。村上作品独特の不思議な世界が漂っていました。読んだ方おられますかね？

悶々の中で

　昨日、ホルスのパティーが２回目の産卵をしました。なんと５個も！！悶々としている中、パティーの一瞬の異変に気づき、無心で産卵床に。　パティーは、僕に何かを伝えたいような目で僕を見つめました。僕には、まだ、パティーが僕に何を言いたかったのか？分かりません。でも、卵を頼むと言ったように思います。２ヶ月後、新しい命がもしも誕生したら、その子の目が僕にパティーが何を伝えたかったか、教えてくれるように思います。そのとき、再びパティーにありがとうを言いたいと思います。
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人間の運命

　悶々としている中、一気に読みました。大好きな五木寛之さんの新作です。
　諦めるとは明らかに究めること。この言葉の他に、運命と言うことを仏教の検知から、五木流に書かれていました。運命とは、過去を見つめるものでなく、未来への足がかりなんだと思いました。運命は決して変えることは出来ないが、現在、未来は変えることが出来るのでは？今自分がここに生きていることは変えることは出来ない。でも、今、この一瞬を大切にすることで未来を変えることはできる。これからは、この一瞬を大切にしていこうと思いました。

諦めるということ

　ぶりくらでは、１匹も売れませんでした。というより、我が家のカメをじっくり見てくれる方もほとんど無かった。売れる売れないよりも、自分のカメ達が認められなかったことが悔しかった。別に、カメで儲けようということも、自分のカメに値段をつけること自体にかなり抵抗があるので、売れないということは全く悔しさは無い。でも、僕のカメをじっくり見てくれる方があまりに少なかったことに悔しさを感じた。１０日間、悶々と考え、もう、カメの繁殖を諦めようかと思い始めました。　こんな時に読んだ本の中に出てくる言葉に心を打たれた。”諦める”とは、”明らかに究めること”。僕は、自分自身に問いかけた。カメに関して究めたのだろうか？１０日前の自分は、究めたと勝手におごっていたのでは？悶々の雲は晴れました。諦めるのは、”明らかに究めてから”。
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