南極料理人

　南極というとペンギンやアザラシがいて、っていうイメージですが、もっと南に行くと何も生き物のいない僻地があるらしい。その限られた空間のなかで、8人の男が一年間生活する。喧嘩あり、ホームシックありと様々ですが、どこにも逃げ場が無く、兎に角そこで同居しなければならない。おそらく、僕ならもたないでしょうね。

人間失格

　太宰治の小説を映画化した作品です。
　産まれてきてゴメン。本当に虚しい言葉でした。お金に不自由しない男が転落していく。人間って本当に弱いものだと思いました。