この本を読んで思い出した事件がある。我が家のすぐ近くで起こった児童殺害事件。あの時、友達たちは傷ついたと思う。同じように、目の前で通り魔に友達を殺害された児童。しかも、友達は自分を守るために身代りになったと思いこんだ。心に深く傷を受け、自虐的になってしまう。ラストでは、自殺の場所を求めて彷徨い、事件の現場で亡くなった友達の霊と再会する。ここで、友達は自分の分も生きて欲しいと何度も言う。
僕自身も、大病で産まれてすぐに余命3日を言い渡された。しかし、今も生きている。なぜ死ななかったのではなく、なぜ生かされたのかと考える様にしています。生かされたことには必ず理由があると思います。自分が生かされている理由を探しながら日々生活しています。
僕自身も、大病で産まれてすぐに余命3日を言い渡された。しかし、今も生きている。なぜ死ななかったのではなく、なぜ生かされたのかと考える様にしています。生かされたことには必ず理由があると思います。自分が生かされている理由を探しながら日々生活しています。