クロカメ日記

カメを中心に読んだ本のこと、見た映画のことや日々感じたことを書いていきます。

宇喜多の楽土 木下昌輝著

2018-11-10 05:00:10 | 読書

戦国の世にこれだけ領民の事を思う大名が居たとは!しかし、時代の大きな波に揉まれ、遂には、父から託された、楽土まで失ってしまう。
読んでいて、ひとつ疑問に思う事が。父、直家が持っていた不思議な力は、秀家には無かったのか?もしかしたら、その力が無い事に気付いた直家が、楽土を息子に託したのではないか?ふと、そう頭に過ぎりました。
コメント
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