クロカメ日記

カメを中心に読んだ本のこと、見た映画のことや日々感じたことを書いていきます。

ぶりくらへの思い

2018-11-14 04:30:05 | カメ全般
 1回目の京都タワーから、毎年色んな形で参加してきたぶりくらですが、今年はお客さんとしての参加も出来ず、途切れてしまいました。3年間、孵化が無く、産卵もしていない子も。この3年間、自分なりに色々と手を尽くしてきましたが、結果はまだ出ていません。しかし、家族でiZooに行って、ある出来事から、何かヒントを得た様な気がしています。
 僕は、これまで、自分の感覚で飼育をしてきました。今回のヒントもこの感覚を刺激する形で感じ取ったもので、上手く言葉には出来ないのですが、この3年間に感じられなかったものである事は確かです。それを言葉にするのに、少し考える時間が必要です。考えがまとまったら、また、こちらで紹介します。
 
 ぶりくらを通じて、たくさんの方とお友達になり、前で話をするのが苦手だった僕を大きく変えてくれました。相談された事を答えることで、人に何かを伝える事もいつの間にか身についていました。これが、人間の世界でも役に立ち、人生を大きく変えてくれました。去年までの2年間は、早くぶりくらに!という思いが強過ぎ、これが、自分自身にもカメ達にも大きなプレッシャーとなっていると気付いたのは昨年の事でした。そこで、もう一度、カメ達と向き合ってみようとして、1年間やってきました。それは、キャンディーの復活につながりました。流石に孵化には至りませんでしたが、キャンディーの産卵によって、何となく遠くに明かりが見え始めてきた様に感じました。

 来年の目標は、キャンディー以外の、パティー、スクランプ、アニーの産卵を見る事とキャンディーの産卵の継続です。焦らず、一歩ずつ3年前に戻す事。ますは、飼育者としてこの子達の健康状態を3年前まで戻してあげる事に専念します。その次の段階は今は考えずにいます。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする