まず驚いたのは、ノーサイドという言葉が、ラグビー用語で和製英語の様な存在だと言う事。そして、当のラグビーでも最近では、使わなくなり、試合終了時には、フルタイムと言う事。
ラグビーに限らず、実業団のチームは、その企業の業績に大きく依存し、先行きに関しては不透明である。舞台となっているのは、大手自動車メーカーのラグビーチーム。企業の業績は良いが、チーム成績が良くなく、上層部では、チームの予算になかなかうんと言って貰えない。この企業の頭脳と言うべき、企業戦略を司る部署から、上層部にたてついた為、総務部に左遷された部長がラグビー部のゼネラルマネージャーに就任するとこほから始まる。ゼネラルマネージャーと言っても
ラグビーに関しては全くの素人。しかし、ここから、主人公とラグビー部の反撃が始まる。
ラグビーに関して、全くの素人の僕ですが
スリリングなゲーム展開が思い描かれる程、その描写にはスピードと迫力があり、あっという間に読み終えました。来週からのドラマが楽しみです。
「ノーサイドゲーム」は今読んでいます。
本当に面白いと思いますよ。
スピードと迫力があるというのわかります。
ドラマも今から楽しみですよ。