人間失格

　太宰治の小説を映画化した作品です。
　産まれてきてゴメン。本当に虚しい言葉でした。お金に不自由しない男が転落していく。人間って本当に弱いものだと思いました。

33号

　33号ですが、おとといからチビホルス4匹と同居させていましたが、エサの時、怖がって食べず、今日から、再び1匹にしました。そしたら、食べるんですよね。しばらく様子を見てみます。おそらく、1週間くらいしたら、恐怖心が食欲に勝つようになると思います。
　

オーシャンズ

　日本人にはかなり批判的な内容になっていますが、沢山の方に見て欲しいです。海に現れた生命が、陸に上がり、そして、また海へと帰る。海は生命そのものだと思いました。

世に棲む日日 ３巻 司馬遼太郎著

　吉田松陰死後の長州藩。攘夷の先頭に立つ。しかし、薩摩の策略で一転朝敵となる。高杉晋作は、投獄され、ふたすら自分の登場する時を待つ。
　明治に活躍する人物が次々と登場する。いくら才能があっても時代にマッチしないと登場する場所は無い。高杉晋作をはじめとする、松下村塾出身の人物はひたすら時を待っている。

ゴールデンスランバー

　最高の映画です。本当に面白かった。これから見る人、一瞬も見逃したらダメですよ！
ラストのシーンで思わず万歳したくなりました。少しでも見逃していたら、面白さがその分減ってしまいます。