クロカメ日記

カメを中心に読んだ本のこと、見た映画のことや日々感じたことを書いていきます。

自然て何でしょう?

2010-09-24 18:42:14 | 日記
 ずっと考えて、答えが出ていないことがあります。自然て何だろうと言うことです。人間の手が加えられていないのが自然なら、ある動物を保護することは本当にいいことなのでしょうか?つまり、人間が壊してしまった自然を人間の手で元に戻そうとすることは本当に正しいことなのでしょうか?
 決して保護活動を否定するつもりはありません。保護も大切ですが、保護するに至った本当の原因を解決しないといけないと思います。人間が自然界に間借りしているのですから。
 
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イチローはやっぱり凄いな!

2010-09-24 14:12:45 | 日記
 シーズン200安打を10年も、それも、メジャーで続けるとは改めてイチローは凄いですね。36歳という年齢から考えても、足と肩はかなり衰える年だと思います。でも、全く衰えを見せません。そこが凄いと思います。物凄い努力をしているんだと思います。また、怪我をしても直りにくくなりますよね。あと何年あのプレーが見れるのか?36歳くらいになるとそんなことも考えるのでは?ある番組でイチロー自身が50歳まで現役でプレーしたいって言ってました。本当にやるんじゃないかな?
 
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マイレージ・マイライフ

2010-09-24 13:49:39 | 映画
 解雇通告を行い、再就職を斡旋する会社に勤め、アメリカ中を飛び回る主人公。マイレージを貯めることことだけが楽しみ。人生と言う名のバックには家族などのたくさんの荷物はいらない。つまり、身軽に飛び回りたいと言うのが彼の考え方。しかし、妹の結婚、後輩の教育をきっかけに恋におちる。しかし、儚くも恋に破れる。
 この映画では、これからの主人公の人生を見ている人に想像させているように思った。この後、彼は、しばらく飛び回る人生を送るが、すぱっと方向転回をするのでは?と思います。
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世界は危険で面白い 渡部陽一著

2010-09-17 21:36:41 | 読書
 今、テレビなどでおなじみの戦場カメラマンの渡部陽一さんの本です。戦場での体験を書かれたもので、とても几帳面な方だと改めて思いました。なぜ、そこに行くのか、取材の目的、どんなことを調査したいのかなど細かに書かれていました。マラリアや高山病、武装集団に襲われ、何度も命の危機を乗り越えたことなどに関しては、テレビ同様とても飄々とまるで人ごとの様に書かれているのがとても面白かったです。最後に、”戦場取材とは生きて帰ること”と書かれているのが印象的でした。
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40 翼ふたたび 石田衣良著

2010-09-15 05:53:45 | 読書
 40歳の脱サラプロデューサーが同じ40歳の6人のプロデュースというより、相談を聞くという物語。同じ40代と言うことで共感できるところが多く、主人公が真剣にほぼ無償で相談に答え、自身のブログにアップする。これが、同年代に共感を与え、アクサスカウンタが急上昇する。これらのことを個人プロデュース会社のブログにアップするとアクサスが急上昇し、依頼が急上昇する。そして、大きな仕事が舞い込んでくる。40代の求人雑誌のプレセンだ。苦悩の結果、20代で大きな仕事をやり、チリチリバラバラになったメンバーを集めにかかる。ここにも確執とドラマがあったが、結局主人公の人柄から、1つになる。メンバーで話し合った結果、相談を受けた6組のことを実際に登場させ、大成功をおさめる。
 40代は、人生の折り返し点。突っ走るには体力が無く、優雅にいくにはお金と貫禄がないという中途半端な年代。このことを再認識させられました。本当に共感させられるところが多く、読みながら、ウンウンとうなずく場面も多々あった。読み終えたところで、偶然、学生時代からの”悪友”からメールが来た。久々に晩飯でも食べに行くか!
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