パティー８号について（リクガメの孵化について）

　２４日

　３日間写真の状態から動かず、心配して見ていると、ぐったりしてきたことに気付きました。このままでは、いずれにしてもダメだと思い、それならばと、殻を割ろうと決心しました。少し割ったところで、ヨークサックが吸収されていることが分かったので、全て割って取り出しました。



　長時間、右側だけ出ていたので、写真の様に右と左の差が大きく、思っていた様にとても小さい。

　しかし、しかし、物凄く元気でした。

　２５日朝、温浴をさせると、びっくりするくらいお湯を飲んで、早速、食べる仕草！！そのまま、サニーレタスを食べました。

　今朝（２６日）、小松菜をあげると、、、、



　大きな口を開けて、バクついていました！！

　これまで、公開していなかったのは、もう、ダメかも知れないとほぼ諦めていたからです。卵の殻を割ることが出来ない子は、自然界では、ダメです。しかし、この小さな命は、今、一生懸命、我々に”生きているよ！！”と叫んでいます。その姿を見て、公開することを決心しました。この１０グラムの１０円硬貨くらいしかない８号を生まれた日にちなんで、”イブ”と読んでいます。これから、イブがどこまで育ってくれるか、全く分かりません。でも、大きく育ってくれることを祈って、見守っていこうと思っています。

今日の５３号（チビリクガメ奮闘記）

　昨日より今日、着実に食べる量が増えています。また、それに伴って動き回る時間も増えています。ですが、共同生活に戻すにはもう少し、時間がかかると思います。トレイの中では運動量も限られるので、早く戻してやりたいのですが、まだまだ、食べる量と食べている時間が短い。ここまで回復してくれたのも奇跡だと思っています。ですから、この命を本当に大切にしてあげたい。ですから、完全な状態にかえるのを確認してから、元の生活に返していこうと思っています。

パティー８号のその後（リクガメの孵化）

　
　写真の状態から止まってしまっています。まだ、命があることは確認出来ていますが、２日間進展はありません。写真では分かりにくいかも知れませんが、ホルスの孵化は、卵の横側を突き破ることから始まります。ですから、写真ではこちらを向くはずです。しかし、顔は横を向いてしまっています。卵の中で何かが起こっている可能性も考えられます。一旦、顔を出して横を向いてしまったのですから、おそらくは、卵に対して体が小さいのでは？とも思われます。いずれにしても、僕の出来ることはただただ見守るだけ。自分の力で出て来られない子は、育たない。これは、僕自身よく分かっています。兎に角、間晴れって言いながら、見守り続けます。

パティー８号孵化開始！！（リクガメの孵化）

　パティーとアーチーの８匹目になる子ガメの孵化が始まりました！！５３号の回復とともに、いいクリスマスになりそうです！！

今朝の５３号（チビリクガメ奮闘記）

　今朝の５３号ですが、トマトは食べてくれたんですが、チンゲンサイは、少ししか食べてくれませんでした。今は、食べるという事が、大事だと思いますので、トマトに栄養剤を振りかけて、再度、与えてみると、食べてくれました。トマトで食べるということの軌道と、食べる量を増やすことで、主食も食べてくれるようになると思います。その間少し栄養過多になるかも知れませんが、栄養剤を添付していこうと思っています。