６０号について書かないといけないと思いつつ、書けずにいました。相変わらず、隔離しています。また、餌もトマトやサニーレタス、かぼちゃなら食べますが、小松菜などはあまり食べません。従って、あまり大きくはなっていません。それでも、排尿、排便は毎日あり、この子のペースはこんな感じなのでは？と思う様になりました。それでも、物凄く心配で、色々試みています。
大罪を犯したため、１０年後切腹を言い渡された武士。その１０年間で、藩史を綴る様に命じられる。残り３年を見守る様に家老より命じられる若い武士。二人の武士の師弟関係にも似た関係が確立される中、実は、この家老によるえん罪であることが分かっていく。しかし、藩のため、何も言わず、ただたんたんと穏やかな日々をおくっていく。山奥で静かで美しい佇まいの中、武士道の美しさが描かれている。
漫才を題材にした会話形式の小説です。初めは、凄く違和感がありましたが、読み進めるに連れて面白みがわかり、引き込まれていきました。これまでに無かった様な面白さでした。
物語は、後半急展開します。立ち直った姉に対して、主人公が転落していく。転落していく弟に対して、自分の立ち直りのきっかけとなった、自分の軸を見つける様にアドバイスする。ラストでは、その軸らしきものを見つけるが、これが、幼い頃、エジプトの親友と交わしたサラバという言葉だった。
転落の全ての原因を他人にする主人公。立ち直りのきっかけとなった姉のアドバイスに、悶え苦しんだ人だけが見つけることが出来た重い気持ちと家族への愛を感じました。
お皿の上にチビ4匹が、仲良く寝てます！
