６０号を日光浴させました

　色々と忙しく、なかなか更新出来ませんでした。今年は、花見に行けなかった！！

　昨日、ちょっとした事件が。午後、ミズガメ達の水槽を洗って、設置したところ、何か音がすることに気付きました。いつも、音楽を聴きながら水槽を洗うのですが、その音楽と違うリズム。ふと、設置した水槽を見ると、水が減っている！！そうです、水槽が割れ、そこから、水が漏れていたんです！！慌てて、その水槽を外に出し、床を拭き、丁度出かけたばかりの家族に、水槽を買って戻って来てくれるように連絡！！水槽は、小さな罅が出来ており、もう、ミズガメには使えません。
　玄関に戻ると、日が射して来ました。そうだ！この水槽を使って、チビ達特に６０号を日向ぼっこさせよう！罅の入った水槽を拭き取り、チビ達を日向ぼっこさせたら、６０号も元気に歩き回っていました。水槽洗いに時間がかかったお陰で、曇っていた天気が晴れ、日光浴が出来たました。まあ、よしとするか！

そろそろ、今年もペアリングの季節（リクガメの繁殖）

　ここ数日暖かく、花見発祥の地として有名なこの地では、昨日が花見のピークで、大渋滞でした。
　見ていると、オスのアンソニー、アーチー、キャンミーもそろそろ活発に動き始め、今年のペアリングのタイミングを計っているところです。今日からの雨が終われば、再び寒くなるとのことですので、次に暖かくなった頃にしようかと考えています。
　ワクワクとしますが、半分は、心配もあります。産卵、孵化はカメにとって命がけです。感動のドラマも見られますが、一方、辛い出来事もあるのは確かです。しかし、やるからには、みなさんに喜んで頂ける様な、可愛がって頂ける様な子ガメに育てあげたいと思います。

サラバ！上 西加奈子著

　
　幼少期を海外、それも中東で過ごした少年とその家族の物語。海外赴任の多い寡黙なサラリーマンの父、美人だが少し派手好きな母、そして、自己顕示欲の強い姉に囲まれた少年は、小さき頃から、自分を透明な存在にしてしまう様に、できる限り目立たない存在でいる様に努めてきた。この本当に不思議な家族に囲まれ、少年が少し屈折しながら成長していく。サラバ！とは、カイロで知り合ったクリスチャンの少年との合言葉のようなもので、この言葉によって、二人の少年の繋がりを確かめ合う。
　舞台は、中東から大阪に移り、特に下町であるところに、親近感というか、何か懐かしさを感じました。

がじまる食堂の恋

　沖縄を舞台に、不思議な男女の４角関係。不思議な感覚、夢を見ている様な、時の流れが少しだけゆっくりとなった様な感覚に陥りました。

頑張れ！！６０号！！

　その歩みは極めてゆっくりですが、着実に成長しています。朝は、自分から葉っぱのところへ行く様になりましたし、一度、満腹になって眠って、もう一度食べる様にもなりました。もう、他の子と比べるのは辞めました。これが、この子のペースなんだと思います。このペースが続く様に、のんびりと見守っていこうと決めました。