私という人間は、はっきり言って「好奇心が服を着て歩いてる」ようなものだ。
何が好きって、それまで知らなかったことを知ること以上の楽しみはない。
学生だった頃は、興味のない分野(英語だの歴史だの)まで強制的に暗記させられるのが苦痛だったが、今は自分が知りたい覚えたいという欲求に素直に従ってればいいわけで、強制されず試験もない勉強はこんなにも楽しいものかと、しみじみ感じ入る。
と書けば聞こえはいいが、最近は何だか興味の矛先が広がりすぎて、わけがわからなくなってきてる。
事の発端は、かれこれ10年ほど昔、恐竜の化石展を見たことに始まる。
虫が好きな私は、それまでもでかいトンボやゴキブリが活躍してる中生代が好きだったけど、恐竜にはあまり興味がなかった。(ティラノサウルスとゴジラの区別もつかなかったほどだ)
ところがこの化石展を見て恐竜にはまった。(今では竜盤目と鳥盤目の違いだって説明できる)
で、その手の本を読み漁るうち、恐竜の前はどんなだったんだろうと知りたくなり、古生代のカンブリア紀にはまった。
で、その前はどんなだったんだろうと知りたくなり、エディアカラに強烈にはまった。
で、その前は・・・と進むうち、RNAワールドというものを知り、その出自はってことになって、ここで宇宙に目が向く。
これもどんどん始まりを追っていったら、ミクロの世界に到達し、トンネル効果なるものを理解したくて量子力学の本を読み漁るうち原子に興味が移って、周期表なるものをおさらいしてたら鉱物をもっと知りたくなってきた。
そこで「鉱物ガイド」みたいなのを読んだんだけど、ここでまたまたはまった。
今現在どんな状況かというと、
「アメジストが欲しーい! コランダムが欲しーい!」
と、いても立ってもいられない毎日。
もちろんルビーの指輪が欲しいわけではなく、母岩にめり込んだままの原石が欲しいのだ。
まさか恐竜が水晶に行き着くとは、伝言ゲームも真っ青の結果だわ。
もしかしたら1年後には、ハンマー片手に山の中を走り回ってるかも。
それともまたもや急転換して、もっととんでもないものを「欲しーい」と喚いてるんだろうか?
何が好きって、それまで知らなかったことを知ること以上の楽しみはない。
学生だった頃は、興味のない分野(英語だの歴史だの)まで強制的に暗記させられるのが苦痛だったが、今は自分が知りたい覚えたいという欲求に素直に従ってればいいわけで、強制されず試験もない勉強はこんなにも楽しいものかと、しみじみ感じ入る。
と書けば聞こえはいいが、最近は何だか興味の矛先が広がりすぎて、わけがわからなくなってきてる。
事の発端は、かれこれ10年ほど昔、恐竜の化石展を見たことに始まる。
虫が好きな私は、それまでもでかいトンボやゴキブリが活躍してる中生代が好きだったけど、恐竜にはあまり興味がなかった。(ティラノサウルスとゴジラの区別もつかなかったほどだ)
ところがこの化石展を見て恐竜にはまった。(今では竜盤目と鳥盤目の違いだって説明できる)
で、その手の本を読み漁るうち、恐竜の前はどんなだったんだろうと知りたくなり、古生代のカンブリア紀にはまった。
で、その前はどんなだったんだろうと知りたくなり、エディアカラに強烈にはまった。
で、その前は・・・と進むうち、RNAワールドというものを知り、その出自はってことになって、ここで宇宙に目が向く。
これもどんどん始まりを追っていったら、ミクロの世界に到達し、トンネル効果なるものを理解したくて量子力学の本を読み漁るうち原子に興味が移って、周期表なるものをおさらいしてたら鉱物をもっと知りたくなってきた。
そこで「鉱物ガイド」みたいなのを読んだんだけど、ここでまたまたはまった。
今現在どんな状況かというと、
「アメジストが欲しーい! コランダムが欲しーい!」
と、いても立ってもいられない毎日。
もちろんルビーの指輪が欲しいわけではなく、母岩にめり込んだままの原石が欲しいのだ。
まさか恐竜が水晶に行き着くとは、伝言ゲームも真っ青の結果だわ。
もしかしたら1年後には、ハンマー片手に山の中を走り回ってるかも。
それともまたもや急転換して、もっととんでもないものを「欲しーい」と喚いてるんだろうか?