にゃんこの置き文

行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず

あれから

2013年07月13日 | 日記
落ち着いたら一連の喀血騒動をまとめて書こうと思っていたのに、喉もと過ぎれば何とやらで、ここのブログの存在自体忘れかけていた。
でも今見てみたら、少ないながらも訪問者がコンスタントにある。
これだけ更新をサボっているのに訪れてくれているということは、「喀血」もしくは「気管支鏡検査」で検索して辿り着いた人たちではなかろうか。

私も検査前は、気管支鏡検査を体験した人のブログを読み漁っていたもんなぁ。
再度、断言してしまえば「確かに苦しい検査だけど、怯えるほどのものではない。吐き気を恐れず、事前の吸入麻酔は思い切って吸うこと。気管支挿入時は苦しいが、本当に一瞬なので耐えること。挿入後はチューブが舌の根元に当たらないように舌を動かして逃がすこと」。その3つさえ念頭に置いておけば、楽勝で乗り切れる検査だと思う。


でもって、原因不明のまま喀血は治まり、経過観察ということになったわけで、3月に再診に行ってきた。
この時はレントゲンのみ。
診察室に入ると、撮ったばかりのレントゲン写真と、ディスプレイいっぱいにCT画像が映っていた。
止血剤の服用をやめた後も、喀血が起きていないことを確認。
12月に撮ったCTはもちろん、この日のレントゲンでも異常はまったくないということで、「次の予約は取りません。また喀血したら来てください」ということになった。
原因は不明だが、再喀血の可能性は高いこと。
次に喀血した時は、歩きではなくちゃんと救急車で来るようにと念を押されて、無罪放免。

それから4ヶ月。
今のところはまだ無事。
以前に比べて痰の量が増え、たまに血が混じることもあるけど、喀血の兆候はない。
タバコをやめていないので、いずれは再喀血すると思うけど、出来ればもう2,3年は何事もなく過ぎて欲しいと願う。


ここで喀血については一区切りつけて、次回から新たな健康問題についてアップするつもり。
いや、ホント、50歳を越えたら病気ネタには不自由しませんわ(^^)
コメント (2)
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