にゃんこの置き文

行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず

脊柱管狭窄症?

2024年06月20日 | 健康
6年ほど前から股関節と膝が痛くて、杖生活。
どうせ変形性何とかかんとかだろうと思っていたんだけど、最近になって筋肉も痛むようになった。
しかもこれまでは右足だけだったので杖を使えば歩けていたが、なんと両足ときたもんだ。

関節を庇って歩いているので、筋肉を傷めてしまったんだろうと勝手に決めつけていたけど、どうもおかしい。
関節より筋肉のほうが痛くて歩けなくなるなんてことがある???

というわけでネット診断も含めていろいろ調べてみたところ、症状にぴたりの病名をみつけてしまったのだ。
その名も、脊柱管狭窄症
原因は、加齢(またかよ)

精神のほうは17歳のまま成長が止まっているのだが、肉体のほうはきっちり経年劣化しているらしい。
「加齢」が原因の病気は、基本的に完治はない。
進行を遅らせたり緩和させたりするのがせいぜい。
こうして確実に衰えていくんだね~
しかし関節より先に脊柱にくるとは思わんかったなぁ。

めげる一方で、嬉しい出来事もあった。

拙著「もゆる椿」が、日本歴史時代作家協会の新人賞にノミネートされました




受賞できればもちろん嬉しいけど、こうしてノミネートされただけでも感謝感激。
なんだかもう一度、お美津と誠二郎に会いたくなってきた。
短編でもいいから、続きを書いてみようかなぁ。

時は幕末。深刻な空気に覆われた京の町を、しっちゃかめっちゃかにしてしまうお美津。
・・・というのも、面白いかも?