余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

ふと思う

2020-01-18 22:57:04 | みじかいとき(短歌)
ふと思う
恋をするのは
仕方ないね
直観じゃなく
じかに星降る
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僕と君の

2020-01-18 21:52:37 | みじかいとき(短歌)
僕と君の帰り道が
同じだから今日もふたり
一緒にかえろ
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少しずつ

2020-01-18 21:34:49 | みじかいとき(短歌)
少しずつ
形づくられ
私として出来ていくの
完成はまだ
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三の隣は五号室

2020-01-18 14:04:55 | マイブック(な)
「三の隣は五号室」
      長嶋有 著

主人公はそこに住む人々であり、
そのアパートの五号室。
間取りの変わった一室の、
そこに住む人たちの何気ないけど、
当たり前にある生活がたしかにあったこと。
掃除したり、買い物したり、
雨音をきいたり、外廊下で景色をみたり。
生きることのささやかなドラマティックな軌跡。
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