余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

雨を見て

2025-02-05 00:13:02 | レターの膜(短歌)
雨を見て
おもうことは
明日かも
世界が覆う日
いくつもの波紋
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

死をポケットに入れて

2025-02-05 00:12:40 | マイブック(た)
「死をポケットに入れて」
      チャールズ・ブコウスキー 著
              中川五郎 訳

マシン(パソコン)を手に入れて、ますます言葉は溢れていく。
競馬をし、酒を飲み、本を読む。
それなしでは生きていけないと、
体にしみ込んだものを、言葉として文字として発していく。
人々と交感しあいながらも。
死を見詰める70代としての我として。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虹彩と

2025-02-05 00:03:54 | レターの膜(短歌)
虹彩と
雨のキスに
複数の
かぞえきれない
波紋が広がる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする