余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

人間の

2025-02-08 23:41:25 | レターの膜(短歌)
人間の
存在として
個がひとつ
湖に立った
鏡うつしで
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ひとはなぜ服を着るのか

2025-02-08 23:38:40 | マイブック(や~わ)
「ひとはなぜ服を着るのか」
      鷲田清一 著

服とはなんだろうか。着るとはなんだろうか。
皆が着ている服という存在はなんなのだろう。
哲学的に思考していく。
アイデンティティとして、モード(流行)として。
また自身の肌に触れるものとして、他者の鏡として。
わたしという存在として。
存在の思いとして。

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素敵とは

2025-02-08 23:36:02 | レターの膜(短歌)
素敵とは
なぜ敵なのと
雨は降り
かなわないひと
雨音により
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果てしなき流れの果に

2025-02-08 23:19:33 | マイブック(か)
「果てしなき流れの果に」
      小松左京 著

不思議な物が見つかる。
それは砂時計、砂時計の砂は止むことがなく永遠に落ち続ける。
それは逆様にしても変わらず。
そこから始まっていく物語。
駆け足から、止まることなくスピードにのり加速していく物語。
思わぬところへと飛翔していく。
時の流れは宇宙と絡まり、過去未来は泡となる。
人の心を宿しながら。
SFの楽しさに触れていながら。
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