Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



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新型コロナ診療と通常医療 両立困難な状況続く-専門家会合

2021年02月12日 | 新型コロナウイルス


国内の新たな感染者は1963人、感染者の累計は41万2633人
国内では11日、新たに1963人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は41万1921人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は41万2633人になりました。
また、新たに確認された死亡者は78人で、死亡者の累計は6817人になりました。
重傷患者は前日より23人減の713人になりましたが、高水準の死亡者数を勘案すると感染急増都府県の医療提供体制はすでに崩壊していると思われます。
専門病床の使用率が高い東京都などでは、自宅療養中や入院先調整中に容態が急変して死亡するケースが増えていますので、感染したら命の保証がなくなってきています。

都内の新たな感染者は434人、感染者の累計は10万5458人
東京都では11日、新たに434人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は10万5458人となりました。
このうち、10歳未満から30代が207人で全体のおよそ48%、重症化しやすい60代以上の感染者はおよそ24%の106人で、60歳以上の割合が高くなっています。
また、経路不明の感染者はおよそ49%の211人です。
なお、新たに確認された死亡者は21人で、死亡者の累計は1099人になりました。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向

国内事例・空港検疫の合計


「緊急事態宣言」10都府県に発令中
政府は、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の発令を、栃木県を解除し、10都府県は3月7日まで延長しました。
経済活動を大幅に制限した前回の宣言とは異なり、感染リスクが高いとされる飲食店を中心に午後8時までの営業時間短縮の要請、午後8時以降不要不急の外出の自粛など対象を限定しました。
新型コロナウイルス感染症の病床はひっ迫し、感染しても入院治療を受けることができず、自宅待機中に重篤化するケースが増え続けています。

身近な人々の命と暮らしを守るために
感染爆発が全国に波及すれば、国民の命だけでなく終息後の経済を立て直すことすら不可能になります。
ワクチン接種が一般的なものとなり、感染拡大を抑え込むまでは、人と人の接触を8割減らすより強い対策を講じ、抑え込んでから経済に総力で取り組むことが、経済の再生に有効なことが多数の経済の専門家により分析されています。

最前線で新型コロナと戦う医療関係者支援で、私たちにできることは、「感染しないこと」「感染させないこと」です。
「私たちはもう感染している」と認識して、「不要不急の外出はしないこと」「人と接触しないこと」で、これ以上の感染拡大に歯止めをかけましょう。

最前線で戦っている医療従事者に感謝して、不要不急の外出を自粛しおうちで過ごしましょう。

11都府県の6つの指標


国内の感染状況



世界の感染者1億752万人超え、死亡者は235万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間12日午前3時の時点で1億752万9461人となりました。
また、死亡者は235万9200人となりました。

国別の感染者は、アメリカが2731万5731人と最も多く、インドが1087万1294人、ブラジルが965万9167人、イギリスが399万6839人、ロシアが398万3031人などとなっています。
また、死亡者も、アメリカが47万2450人と最も多く、ブラジルが23万4850人、メキシコが16万9760人、インドが15万5360人、イギリスが11万5070人などとなっています。

主な国・地域の感染状況