国内の新たな感染者は3886人、感染者の累計は83万9109人
国内では17日、新たに3886人の感染が確認され4日連続で3000人を超えました。
これで国内の感染者は83万8397人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は83万9109人になりました。
また、新たに確認された死亡者は16人で、累計は1万5059人です。
厚労省の発表によると重傷患者は6人増えて382人となりました。
都内の新たな感染者は1410人、感染者の累計は18万8108人
東京都では17日、1410人の感染が確認され、4日連続で1000人を超え28日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
これで都内の感染者の累計は18万8108人になりました。
このうち、10歳未満から30代が951人で全体のおよそ67%、重症化リスクが高い60代以上の感染者はおよそ6%の78人でした。
17日までの7日間平均は1012人で、1000人を超えるのは1月27日以来です。
なお、新たに確認された死亡者は2人で、累計は2269人です。
バブル方式は既に破綻
バブル方式のため国民と接することはなく、海外からの五輪関係者から感染が拡大する恐れがないため「安全・安心」と強調する菅首相・丸川五輪担当相・橋本競技大会組織委員会長ですが、ホテルの動線やレストランが一般客と一緒だったり、14日の隔離期間を経ずしてホテルに着いてすぐにコンビニで種類などを買い求めたり、選手が失踪し新幹線乗車が確認されるなどバブル方式は既に破綻しています。
また、空港検疫をすり抜けた選手や関係者が陽性だった事例も次々判明しています。
このままでは、東京オリ・パラ開催強行による感染爆発が現実のものになりかねません。
強行するのであれば、感染防止策のさらなる徹底を図るべきです。
世界の感染者1億8983万人超え、死亡者は407万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間18日7時22分の時点で1億8983万3199人となりました。
また、死亡者は407万9374人となりました。
主な国・地域の感染状況