国内の新たな感染者は3758人、感染者の累計は84万8297人
国内では20日、新たに3758人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は84万7585人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は84万8297人になりました。
また、新たに確認された死亡者は20人で、累計は1万5095人です。
厚労省の発表によると重傷患者は14人増えて406人となりました。
都内の新たな感染者は1387人、感染者の累計は19万1230人
東京都では20日、1387人の感染が確認され、31日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
これで都内の感染者の累計は19万1230人になりました。
このうち、10歳未満から30代が901人で全体のおよそ65%、重症化リスクが高い60代以上の感染者はおよそ5%の73人でした。
また、経路不明の感染者はおよ63%の874人です。
20日までの7日間平均は1180.0人で、前週比149.3%に増加しました。
なお、新たに確認された死亡者は2人で、累計は2272人です。
新規感染者数の動向
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫の合計
都道府県の感染者数
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫の合計
都道府県の感染者数
バブル方式は既に破綻
バブル方式のため国民と接することはなく、海外からの五輪関係者から感染が拡大する恐れがないため「安全・安心」と強調する菅首相・丸川五輪担当相・橋本競技大会組織委員会長ですが、ホテルの動線やレストランが一般客と一緒だったり、隔離期間を経ずしてホテルに着いてすぐにコンビニで酒類などを買い求めたりバブル方式は既に破綻しています。
また、空港検疫をすり抜けた選手や関係者が感染していた事例も次々判明しています。
このままでは、東京オリ・パラ開催強行による感染爆発が現実のものになりかねません。
強行するのであれば、感染防止策のさらなる徹底を図るべきですが、菅内閣では期待できませんね。
世界の感染者1億9122万人超え、死亡者は410万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間21日5時21分の時点で1億9122万7582人となりました。
また、死亡者は410万1708人となりました。
主な国・地域の感染状況