国内の新たな感染者は4943人、感染者の累計は85万3240人
国内では21日、新たに4943人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は85万2528人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は85万3240人になりました。
また、新たに確認された死亡者は20人で、累計は1万5115人です。
厚労省の発表によると重傷患者は16人減って390人となりました。
都内の新たな感染者は1832人、感染者の累計は19万3062人
東京都では21日、1832人の感染が確認され、1月16日以来1800人を超えるとともに32日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
これで都内の感染者の累計は19万3062人になりました。
このうち、10歳未満から30代1193人で全体のおよそ65%、重症化リスクが高い60代以上の感染者はおよそ6%の112人でした。
また、経路不明の感染者はおよ65%の1184人です。
21日までの7日間平均は1277.6人で、前週比155.2%に増加しました。
なお、新たに確認された死亡者は4人で、累計は2276人です。
新規感染者数の動向
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫の合計
都道府県の感染者数
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫の合計
都道府県の感染者数
バブル方式は既に破綻
バブル方式のため国民と接することはなく、海外からの五輪関係者から感染が拡大する恐れがないため「安全・安心」と強調する菅首相・丸川五輪担当相・橋本競技大会組織委員会長ですが、ホテルの動線やレストランが一般客と一緒だったり、隔離期間を経ずしてホテルに着いてすぐにコンビニで酒類などを買い求めたりバブル方式は既に破綻しています。
また、空港検疫をすり抜けた選手や関係者が感染していた事例も次々判明しています。
このままでは、東京オリ・パラ開催強行による感染爆発が現実のものになりかねません。
強行するのであれば、感染防止策のさらなる徹底を図るべきですが、菅内閣では期待できませんね。
世界の感染者1億9178万人超え、死亡者は412万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間22日5時21分の時点で1億9178万5538人となりました。
また、死亡者は412万3069人となりました。
主な国・地域の感染状況