国内の新たな感染者は2329人、感染者の累計は84万2211人
国内では19日、新たに2329人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は84万3827人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は84万4539人になりました。
また、新たに確認された死亡者は12人で、累計は1万5075人です。
厚労省の発表によると重傷患者は14人増えて392人となりました。
都内の新たな感染者は727人、感染者の累計は18万9116人
東京都では19日、727人の感染が確認され、30日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
これで都内の感染者の累計は18万9843人になりました。
このうち、10歳未満から30代が470人で全体のおよそ65%、重症化リスクが高い60代以上の感染者はおよそ7%の48人でした。
また、経路不明の感染者はおよ60%の438人です。
19日までの7日間平均は1100.4人で、前週比145.4%に増加しました。
なお、新たに確認された死亡者は1人で、累計は2270人です。
新規感染者数の動向
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫の合計
都道府県の感染者数
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫の合計
都道府県の感染者数
バブル方式は既に破綻
バブル方式のため国民と接することはなく、海外からの五輪関係者から感染が拡大する恐れがないため「安全・安心」と強調する菅首相・丸川五輪担当相・橋本競技大会組織委員会長ですが、ホテルの動線やレストランが一般客と一緒だったり、14日の隔離期間を経ずしてホテルに着いてすぐにコンビニで種類などを買い求めたり、選手が失踪し新幹線乗車が確認されるなどバブル方式は既に破綻しています。
また、空港検疫をすり抜けた選手や関係者が陽性だった事例も次々判明しています。
このままでは、東京オリ・パラ開催強行による感染爆発が現実のものになりかねません。
強行するのであれば、感染防止策のさらなる徹底を図るべきです。
世界の感染者1億9078万人超え、死亡者は409万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間20日6時21分の時点で1億9078万1839人となりました。
また、死亡者は409万3496人となりました。
主な国・地域の感染状況