国内の新たな感染者は5397人、感染者の累計は85万8633人
国内では22日、新たに5397人の感染が確認されました。5000人を超えたのは5月22日以来2ヶ月ぶりです。
これで国内の感染者は85万7921人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は85万8633人になりました。
また、新たに確認された死亡者は6人で、累計は1万5121人です。
厚労省の発表によると重傷患者は2人増えて392人となりました。
都内の新たな感染者は1979人、感染者の累計は19万5041人
東京都では22日、1979人の感染が確認され、1月15日以来1900人を超えるとともに33日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
これで都内の感染者の累計は19万5041人になりました。
このうち、10歳未満から30代1311人で全体のおよそ66%、重症化リスクが高い60代以上の感染者はおよそ5%の108人でした。
また、経路不明の感染者はおよ63%の1250人です。
22日までの7日間平均は1373.4人で、前週比155.7%に急増しました。
なお、新たに確認された死亡者はなく、累計は2276人です。
バブル方式は既に破綻
バブル方式のため国民と接することはなく、海外からの五輪関係者から感染が拡大する恐れがないため「安全・安心」と強調する菅首相・丸川五輪担当相・橋本競技大会組織委員会長ですが、ホテルの動線やレストランが一般客と一緒だったり、隔離期間を経ずしてホテルに着いてすぐにコンビニで酒類などを買い求めたりバブル方式は既に破綻しています。
また、空港検疫をすり抜けた選手や関係者が感染していた事例も次々判明しています。
このままでは、東京オリ・パラ開催強行による感染爆発が現実のものになりかねません。
強行するのであれば、感染防止策のさらなる徹底を図るべきですが、菅内閣では期待できませんね。
世界の感染者1億9236万人超え、死亡者は413万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間23日6時21分の時点で1億9236万9357人となりました。
また、死亡者は413万2063人となりました。
主な国・地域の感染状況