昨日BS nhkで映画「フラッシュダンス」をやってた。これ、当時(40年ぐらい前)かな、めちゃくちゃヒットして、私も観に行った。
懐かしすぎる。これ、今観たら現在のダンスのタネが詰まってるね。
カクカクするブレイクダンスとか、床で背中でくるくる回るダンスとか、フラッシュダンスが始まりじゃないの?
いや、マイケルジャクソンか。やっぱり。
でも、あの時最先端のダンスが沢山出てきた。
ジェニファービールス可愛いけど、ダンスは吹き替えじゃないか?とか噂になったりしてなかったっけ?
ラストシーンのオーディションでは、最初はつまらなさそうな審査員がだんだんアレックス(ジェニファービールス)の激しいダンスに引き込まれていくところが見せ場だね。当時ワクワクしたもんね。昨日は、あれ、こんなもんか、と思ったけど。一番印象的だったのが、アレックスのお尻の横からのアップ^_^高速ステップでお尻がプルプルプルプル震えてるのがカッコよかった^_^
それにしてもダンスといえば、当時は酒場のストリップまがいのダンス。アレックスはバレエの学校に入りたい。ストリップかバレエか?エロか芸術か?みたいな両極端な。
まさか、今、ダンスを学校で教えてるなんてね。そう考えると、フラッシュダンスの影響って、凄い。
アレックスを励ます言葉「夢を諦めたら終わりだ!」がキッパリしてて刺さりました。
で、今日、最終回の「拾われた男」。
ぎこちない兄弟の謎が解けた!
やはりアメリカから帰って来た脳梗塞の兄は亡くなった。しかし、泣けない諭。時を同じくして
うどん屋を営む幼馴染の妻も亡くなった。お悔やみに駆けつけると、そこで、兄がアメリカに立つ前に寄って諭について色々話したと聞かされる。
こそで知るのは、お兄ちゃんもあんたは拾われてきた子や、と親に言われていたこと。
たいした努力もせずになんとなく上手くいく諭(なんせ拾われた男だから)が羨ましいかったこと。
兄が亡くなってもなんとなく泣けない諭だったが、幼い頃遊んだ高架橋で、ふと自分に似た子供が自転車で兄のあとを待ってーな、と追いかけるのをみて、幼い頃を思い出し兄ちゃーんと泣くラストシーンにジーン。。としてたら、ツッコミが入るのがこのドラマのミソ。
それにしても、薬師丸ひろ子社長がまた、航空券を自販機の下に忍ばせていたのを諭に見つかり。「違うわよ。」といいながら、「今度はイケメンに見つかりますように」って。どういうことですか?!っていうよね。
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