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お蒲団干しをした後、暫く庭の手入れ…
ちょっとしただけなのに汗が出る~
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半袖で過ごせる暑さ。
たくさんアイリスが咲いたので、切って玄関に活けた。
青の色がきれい
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ジャーマンアイリスより遅れて咲く。生が強いのかよく増えた。
その代わりと言ってはなんだけどジャーマンアイリスが減ってきた。
青・黄色も2種類くらいあったのに今年は全く咲かず、お隣さんから株分けして頂いた薄いピンクばかり
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父の形見の物は無くなった
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7日の夜、息子とゆっくり話す事が出来た。
夫の病気の事、私の病気の事…
夫の病気の事は初耳だったのでとても驚いていた。
「そんなに悪いの
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離れて暮らす子にあまり不安を与えても悪いので
「良くなったり悪くなったりの繰り返しだよ。今はインフルエンザが悪さをしたのか悪い時…完治は無い。」
私の病気の事は息子の前で話題にしたことが無かったのに知っていた。
何故知っているかは訊かなかったけど…
未だ小学一年生だったのに何故入院したか誰が話したんだろう
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その頃は理解できる年だとは思わないし、夫は話していないと言ってるし…亡義父母か~
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夫の母は大腸がんだったし
「大腸には気をつけなさいよ。○○(実家)のお祖父ちゃんも、お祖母ちゃんも伯父ちゃんもがんだったし近しい人にがんの人が多いから気をつけて…」
まだ若いし無茶をする。たばこは吸うし、お酒も飲む。
メールでもよく「元気が一番
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「明日は早く出るよ。7時頃出るけどどうする?帰りは夕方6時半頃になるけど…」
まさか18時過ぎまで待ってはおれない。
「7時から何処に行けってね~
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「そのバッグは置いといていいよ。一緒に送ってあげるから~」
重いバッグを持ち歩くのは気の毒だと思ったのだろう。
コインロッカーにでも入れておこうかと思ったけど送ってもらう事にして、必要なものだけショルダーバッグに入れて身軽になった
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息子の冷蔵庫のお茶を500㏄ペットに入れて…
「速くしないと遅くなる」の声に慌ててバッグだけ持って出た。
アパート前で息子とはお別れ
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単車で勢いよく走り去った。(転ばないように…
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駅に向かって暫く歩いた所で気が付いた。
「お茶、忘れた
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「えっ」
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