KYOKO - HAN

Kyoko日和

第一回 お勉強会を終えて

2013年06月20日 01時20分06秒 | ブログ
『 第一回 内田賢徳先生に習う ”死者の書” 』
このお仕事をさせて頂いて、短歌にであっていなかったらこの、”死者の書”たる本は絶対に読まなっかったと思います。
この日の受講生は8名!
皆さん勉強熱心です。
宿題であった”死者の書”を読んでおくように・・・
わずか185ページの物語ですが、私には難し過ぎて読むのにとても時間がかかりました。
旧かな使いでお話は進んで参ります。
私は文字を追うのに精いっぱいだったのですが、内田先生の解説を聞くと面白く興味がわいてくるのでした。
Photo
この、物語は大和と河内の境のそびえる二上山に葬られた霊が墓穴で目覚めるところから始まるのですが、この王子の身分が私には中々分からなかったのです。
お勉強していくうちにそれが大津皇子だと言う事が分かったのですが、このお話は、日本書記、万葉集、古事記等のお話を理解していないと難しいのですね
ただ毎回、思うのですが、美しい日本語に触れられると言うメリットは素晴らしいですし、
これから、色々と学んでみたいという欲が出ます。
この本と素敵な出会いに感謝どす。
次回は7月19日(金)  6pm~  大仲Bar 祇園房にて・・・



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