題を何にしようか悩みました。
で、結局『祇園町と私』になったのですが、私は特に最近ですが『祇園町』が大好きです。
きらびやかなところも、質素なところも、粋なところも 、イケずなところも・・・何もかもひっくるめて『祇園町』が大好きですし、この仕事も大好きです。
ある日、とてもお店が暇な日に馴染みのお客様がお一人で入ってきてくださいました。
たわいのない会話から「私は祇園町が大好きやねん。」とそのお客様。
「なんでどす?」
から話から盛り上がり、色々とお話しを聞くことが出来ました。
「とりわけ、若い子もいいひんし、とびきり愛想が良い訳でもなく、お世辞も言わへんのになぁ…来てしまう」とお客様。
「ほな、何で来てくれはるのどす。」と聞くと、「この街、ええ格好さしてくれへんやろ・・・そこが、なんと言うかええねん」と。
その方もとても立派な方で、よその飲み屋さん等では、それはそれは大切に扱われて、チヤホヤもされると仰いました。
それも又、大変嬉しく、心地よいものだと。
それが南に下がってきて飲むとその場に居合わせる紳士、淑女達は皆同じ扱い。
誰を持ち上げるわけでもなく、おだてるわけでもなく・・・。
それが良いのだとお話しくださいました。
一流の中で飲んでいる自分というのと、世の中には上には上がいはるということ。
「自分ももっと頑張らなアカンなあ~って思うねん。」と。
私はお話しを聞いていて本当に嬉しくて嬉しくて、自分がお仕事をさせて頂いているこの『祇園町』はこんなに愛されている街なのだと実感しました。
又、同時にお客様を裏切ってはいけない!
もっと自分を磨いて、私の大好きな『祇園町』を皆さんに更に愛して貰らえるように頑張らないと。
大好きな祇園町が誇りに思える良い1日どした。
おおきに♪
で、結局『祇園町と私』になったのですが、私は特に最近ですが『祇園町』が大好きです。
きらびやかなところも、質素なところも、粋なところも 、イケずなところも・・・何もかもひっくるめて『祇園町』が大好きですし、この仕事も大好きです。
ある日、とてもお店が暇な日に馴染みのお客様がお一人で入ってきてくださいました。
たわいのない会話から「私は祇園町が大好きやねん。」とそのお客様。
「なんでどす?」
から話から盛り上がり、色々とお話しを聞くことが出来ました。
「とりわけ、若い子もいいひんし、とびきり愛想が良い訳でもなく、お世辞も言わへんのになぁ…来てしまう」とお客様。
「ほな、何で来てくれはるのどす。」と聞くと、「この街、ええ格好さしてくれへんやろ・・・そこが、なんと言うかええねん」と。
その方もとても立派な方で、よその飲み屋さん等では、それはそれは大切に扱われて、チヤホヤもされると仰いました。
それも又、大変嬉しく、心地よいものだと。
それが南に下がってきて飲むとその場に居合わせる紳士、淑女達は皆同じ扱い。
誰を持ち上げるわけでもなく、おだてるわけでもなく・・・。
それが良いのだとお話しくださいました。
一流の中で飲んでいる自分というのと、世の中には上には上がいはるということ。
「自分ももっと頑張らなアカンなあ~って思うねん。」と。
私はお話しを聞いていて本当に嬉しくて嬉しくて、自分がお仕事をさせて頂いているこの『祇園町』はこんなに愛されている街なのだと実感しました。
又、同時にお客様を裏切ってはいけない!
もっと自分を磨いて、私の大好きな『祇園町』を皆さんに更に愛して貰らえるように頑張らないと。
大好きな祇園町が誇りに思える良い1日どした。
おおきに♪