KYOKO - HAN

Kyoko日和

映画 舞妓はレディ

2014年09月30日 17時41分15秒 | 映画
Photo
 映画の予告のポスターを初めて見た時に『なんて可愛いらしい舞妓さん
 やろ~』と、くぎ付けになりました。
 これは舞妓さんがデビューする時の『お店出し』に着るお衣裳なんどすけど 
 完璧どす!
 普通、映画やテレビ等に出てきはる舞妓はんは偽物舞妓になってしまうの
 ですがこれはバッチし!よお研究しはりました。
 流石、周防監督!
 ストリーは田舎から舞妓さんに憧れて京都の花街に出てきて言葉の矯正や
 色々なお稽古や仕来りを覚えて立派な舞妓さんになると言うシンデレラ 
 ストーリーどす。
 単純な物語に監督お得意のミュージカルを織り交ぜて構成してあるので
 とても見やすい映画になっています。
 でも、私は終始涙が止まらずとても感動してしまいました。
 あとで、業界のお友達に感想を聞いてみるとやはり全員が涙したそうどす。
 舞台になってる花街の名称は『下八軒』・・・そう言えば昔、あるBarの
 女将さんが「私、昔、下八軒で舞妓はん出てたんどすねん」と上七軒をその
 様に言うてはったんを思い出したり、亡くなった祖母がしていた手遊び
 が、出てきたりとリサーチ力にも驚かされました。
 ホンマに楽しいええ映画やと思います。
 お時間が有ったら是非、見に来ておくれやす


 




九月花形歌舞伎

2014年09月21日 10時36分50秒 | ブログ
  『待ってました!』
 
  昨年の秋から一年間!この日が来るのを『待ってました!』
  今年の出し物は『壽三升景清(ことほいでみますかげきよ)』
  物語。
  主人公『悪七兵衛景清』は源平の戦いで敗れ人里離れた岩窟で身を
  ひそめていました。
  平家再興の機会を伺っていたのですがどうやら、自分の寿命も長くない
  事を悟り掛け軸に描かれた中国の英雄『関羽雲長』の力が得たいと
  一心に祈ると、掛け軸の関羽が軸から景清の中に入って力を
  かすと言うお話。
  実はこのお話は景清が今わの際に見たほんのわずかな時間の
  幻なのです。
  この物語にのせて成田屋十八番である『景清』、『関羽』、『解脱』、『鎌髭』
  を取り入れ『通し狂言  壽三升景清』として作られたそうどす。
  
  2014
  あまりにもお席がかぶりつきどしたので、お写真がこんな感じなのどすが
  幕には先代が書かはった海老をモチーフにした粋な幕がかかっています
  そして、上の方には成田山のお札が貼って有ります。
  こんな、ちょっとした事も歌舞伎の面白さの一つやと思います。
  それから、もう一つ今回、二幕で『花菱屋女房 おさく』と言う役どころで
  『市川右之助さん』が出てはります。
  右之助さんのお父様の歌舞伎役者さんで私の亡くなった祖母とお友達
  だったのどす。
  それで三代目さんとも親しくさせて頂いております
  今回の『おさく』のとてもいいお役で何とも言えない女らしさとベテランの
  演技で舞台がとても良い感じに締まっていたと感じます。
  流石!どす。
  そして終演後、お友達と楽屋にお邪魔させて頂きました。
  2014_2
  「夜の部も有るのに一回づつお化粧はとるのですか?」
  「鉄漿はどうなってるのですか?」
  等々、色々な質問に優しくお答えくださる右之助さんどした
  おおきに。
  26日の千秋楽まであと少し。
  頑張っておくれやす。






お月さんのお話

2014年09月18日 00時22分14秒 | ブログ
 
  こんばんは。
 
  今宵はお月さんのお話でもして、秋の夜長を楽しんでみたいと
  思います。
  恥ずかしながら私、昨年初めて『片見月』と言う物をしりました。
  昨年の十月のブログにも書かせて頂いたのどすが、十五夜を見たら
  一か月後の十三夜も必ずお月見を行いどちらか一方が欠けるのを
  『片見月』と言って嫌ったそうどす。
  また、お月さまには素敵な名前がついているのどすね。
  それが日ごとに変って行くのも美しおす。
  Photo (暦ことば辞典 参考)
 新月、二日月、三日月、上弦の月(7~8日)、十日夜、十三夜月、
 小望月(14日)、十五夜、十六夜、立待月(17日)、居待月(18日)
 寝待月(19日)、更待月(20日)、下弦の月・二十三夜(22~23日)
 有明月(26日)、三十日月
 十五夜の満月から、毎夜ごと月の出も遅くなり月の名前も変わって
 行きます。
 立って待ち、座って待って、寝て待って、夜が更けて・・・・
 なんか~待つのもええモンどすなぁ












立山登山 2014

2014年09月09日 01時19分47秒 | ブログ
 
  まったく、あれから何日が過ぎたのでしょう?
  最近、時間の使い方が悪いのか又、気分のむらが有るのか指が(筆)が
  進まず、自分でも嫌になります。
  先日の富山一人旅の次の日が今回、目的の『立山連峰 三山めぐり』
  です。
  あれから2年・・・。
  前回、立山(雄山)に登ってから随分と月日が過ぎました。
  あの時は生憎の雨で視界が悪く(霧がひどい状態でした。)
  せっかくの景色が見られなかったのどす。
  でも、今回は日頃の行いが良かったせいか素晴らしいお天気に恵まれ
  気持ちの良い登山をさせて頂きました。


                   2014
  (写真上段左) 今回のスタートは『みくりが池』ここから今回
  登る『立山連邦』が見えます。
  ワクワクと同じくらいの不安を抱いて出発どす!。
  今回は普通のコースの逆まわりコースみたいどした。
  室堂出発で別山から雄山と言うコースで隊長曰く『初心者コースだから
  大丈夫!』と言う事で登りだしましたが、周りにいはるのは、どう見ても
  中々慣れた面々どすし、おかしいな~っと思ていたらガイドブックには
  しっかり『上級者コース』と書いて有りました。
  どおりで、『ハードやなぁ~』と思いましたし、途中一か所、怖くて足が
  すくんで歩けなくなってしまった場所が有り、結局隊員の方が迎えに
  来てくれはると言うハプニングもありました。そんな怖い目にあいながらも
  登り切った人にしか与えられないご褒美!山頂の景色(写真中段左)
  と皆で乾杯するワインはしんどかった感や怖かった感を吹き飛ばし
  来てよかったと言う思い一色に塗り替えられてしまうので本当に
  不思議どす。
  そして、山小屋の食事をしっかり食べて何も気にせず爆睡出来るのは
  私の特技どす。
  次の日、雄山に向かって歩く孤独な私(笑)。写真中段右の道の上を
  見ておくれやす。
  お天気に恵まれ、お仲間の皆さんに恵まれ本当に良い旅、良い登山を
  させて頂きました。
  本当に、本当におおきに?