Dish of Cina パークサイド倶楽部 曲江春

太陽をいっぱいに浴びた、採れたての土のついた旬の野菜。そんな野菜のおいしさを、正直に、そのまま、お出ししています。

びわの廃木材料で染めに挑戦してみる・・・

2021-08-31 10:39:00 | Weblog


早朝の畑仕事は、汗をいっぱいかいて
大変、気持ちの良い1日のはじまりです!
剪定したびわの廃木を持ち帰って草木染めに挑戦することにしました。


媒染に使うため木の灰作り、スカーフに豆乳で下準備として煮出しして置きます。
夏の昼間には、結構な時間を要する為、過酷な労働です。


コロナ禍の中、時間をかけて一手間かけた
新しい作品作りに励んでおります。
古来から引き継がれた伝統や知識を生かせる作品が出来れば何よりの喜びです!








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2 コメント

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枇杷 (アナザン・スター)
2021-09-02 12:52:16
枇杷葉の剪定したのは、生の状態であれば直ぐに小さく切れます。
染料にするのは、生葉が主ですが花芽や種も。
微妙な色合いがあり、重ねてすれば更に彩が出ます。

わたくしは、枇杷葉茶での活用をしておりますが、備前焼での焼き具合に見事に出ました。

別名、医者要らずとも言い自然治癒力を援けてくれます。
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Unknown (kyoku-kou-shun)
2021-09-02 13:07:48
びわの効能は3000年の昔からインドで伝えられ「大薬王樹」などと呼ばれ中国でも生薬として使われています。びわ葉には家庭の常備薬としても助けられているという
すぐれた植物ですね。
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