オヤジのひとり言

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柳生の里のホタル・・

2010年07月06日 | Weblog
7/6
 サッカー・2010 

 FIFA ワールドカップ南アフリカ大会 

  いよいよ・準決勝は明日ですよ。


 先日、柳生の里に行ってきました。

打滝川のホタルも 紅葉橋辺りには沢山居たのですが・・

 柳生橋辺りは、チラホラ・

それから下流は、もう・3.・4・.・5・・.6・と数えるほどでした。

夏の風物詩、ホタルの光り方に変化が起きているようですよ。

4秒間隔で発光するはずの東日本のゲンジボタルで、
最近では2秒や3秒間隔で光るせっかちな個体が増えているのだそうです。専門家らは「他地域のホタルの流入や交雑が理由として考えられる。地域固有の特性が失われる危機だ」と指摘する。

 「東京都内では、
ゲンジボタルの8割が2秒間隔で光る西日本型といわれている。
ホタル祭りや観賞のため、
遠くから違う遺伝子型のホタルを連れてきたのが原因とみられる」と
日本ホタルの会は解説している。
日本のゲンジボタルには6種の遺伝子型があり、
東日本型と西日本型では発光パターンが異なる。
東日本型は4秒間隔で光るのに対し、
西日本型は2秒間隔(ホタルも御多分に漏れず・・西日本はせっかち)。
また、西日本のゲンジボタルは集団行動を取りやすく(やっぱりねぇ)、
ぽつぽつと飛ぶ東日本型に比べて
光り方も派手だ(決まりですね!!)。

ところが近年、
都内の幅広い地域で2秒間隔で光るゲンジボタルが相次いで見つかっている。
都内ではホテルや企業などを中心に観賞イベントが行われており、
ホタルの需要が大きい。
そのため、どうやら養殖業者が遠い地域のホタルを販売したりしているようだ。
 遺伝の法則では西日本型のメスから生まれた子供は西日本型になるといい、
その結果、
2秒間隔で光るホタルが増えたとみられる。
 長野県などでは4秒でも2秒でもない、「
3秒間隔」で光るホタルも発見されている。
遺伝子を調べないと結論は出ないようだが、
東日本型と西日本型が混ざった可能性もある。
その場合、
西日本のホタルが日本アルプスを越えられるかは疑問で、
人為的な要因の可能性が非常に高い。

 同じゲンジボタルであれば、
他地域のホタルでも捕食活動などの生活スタイルは同じ。
そのため、
ホタルの流入が生態系に影響を与えることはないものの、
地域固有の特性が失われる危機に研究者らは警鐘を鳴らしているそうです。
今度蛍狩りに行った時に・西日本型か東日本型か?
屯して、忙しく光っているのが西日本型かぁ~


今日の桜は??  
山越紫(やまこしむらさき)

原産地は、新潟県の山古志村のようですが??
典型的な山桜系の桜で、
花は濃紅色の一重でとても綺麗な桜です。

今回はここまで・・  

 続きは次回に・・

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