2011.03.29
質問にお答えします。
住宅ローンは、手続きすれば「延滞」にならない
このたびの東日本大震災で被災された方々、そのご家族、
ご関係者のみなさまへ心よりお見舞い申し上げます。
住宅ローン返済中の人の対応策と、被災した住宅の再建に必要なお金の調達法について紹介します。
まず、被災者で現在住宅ローンを抱えている人は、
「当面、住宅ローンの心配をせず、他にすべきことを優先したほうがいい」
と覚えておこう。
ローン返済が滞ったとしても、被災者の場合は、
後で手続きすることで「延滞扱いにならない」からです。
住宅ローンの場合、個別の金融機関が対応策を決めるのですが、
「阪神淡路大震災」の時は「被災者に関して延滞扱いにしない」
ことで足並みを揃えていた。
今の時点で銀行から正式発表されていないようですが、
阪神淡路大震災の事例が今回の震災にも踏襲されると考えて良いと思います。
いずれにしても
「被災者の方は、住宅ローン返済より身の安全の確保や生活再建を優先していただきたい」
と思います。
少し落ち着いてから、「罹災者証明」等を用意して、金融機関に相談を
質問にお答えします。
住宅ローンは、手続きすれば「延滞」にならない
このたびの東日本大震災で被災された方々、そのご家族、
ご関係者のみなさまへ心よりお見舞い申し上げます。
住宅ローン返済中の人の対応策と、被災した住宅の再建に必要なお金の調達法について紹介します。
まず、被災者で現在住宅ローンを抱えている人は、
「当面、住宅ローンの心配をせず、他にすべきことを優先したほうがいい」
と覚えておこう。
ローン返済が滞ったとしても、被災者の場合は、
後で手続きすることで「延滞扱いにならない」からです。
住宅ローンの場合、個別の金融機関が対応策を決めるのですが、
「阪神淡路大震災」の時は「被災者に関して延滞扱いにしない」
ことで足並みを揃えていた。
今の時点で銀行から正式発表されていないようですが、
阪神淡路大震災の事例が今回の震災にも踏襲されると考えて良いと思います。
いずれにしても
「被災者の方は、住宅ローン返済より身の安全の確保や生活再建を優先していただきたい」
と思います。
少し落ち着いてから、「罹災者証明」等を用意して、金融機関に相談を