オヤジのひとり言

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ナニコレ・この陽気

2014年02月04日 | オヤジのひとり言

今日は節分

なのに?

ナニコレこの陽気。

家に帰って、

いつものように風呂上りに冷蔵庫から缶ビールをプシュッ

ん?

「内容量:350ml」の表示

横にある別のメーカーの缶コーヒーには「内容量190g」とある。

内容量表示が違うのはなぜ??

メーカーによって内容量表示が違うのはなぜ?

どうでも良いことだけど・・なぜか気になるオヤジ・・

 

同じ単位で表示してくれれば何もこんなに悩むこと無いのに・

そもそも表示が統一されていないのは、

計量法と言う法律で、

内容量表示はmlとgのどちらを使ってもよいと言う事になっているらしい。

早い話、メーカーが独自の判断で使い分けているらしい。

ペットボトルの場合、

大抵のメーカーが「350ml」「500ml」というふうにmlで内容量を表示している。

これは、そのむかし飲料が瓶で売られていた頃、

枡で量って瓶詰めしていたために、

内容量を示す単位の基本がmlだったことの名残だそうです。

 ならば缶もml表示で良いようなものだがぁ~・

缶の場合は、

ペットボトルと異なり中身が見えないので、

一度中身を出さないと正しい量が入っているのかどうかの確認が出来ない。

だから缶を検品するときに、

中身を出さずにそのまま計量出来る g 表示のほうが都合が良い。

また、

缶入り飲料の登場の前から売られていた缶詰食品に習って、g 表示をしていると言う事情もあるようです。

 現在では、メーカーによって缶飲料の表示は違うようですが、

ビールや缶酎ハイなどのアルコール飲料は、

缶であっても全てのメーカーが ml 表示をしている。


これはアルコール飲料の場合、

公正競争規約によって ml 表示が義務付けられている為。

 ビール等のアルコール飲料の製品が多いキリンでは、

ジュース類なども全てml表示をしているが、

逆にお茶で有名な伊藤園は、

ペットボトルは ml 表示だが、缶飲料はすべて g 表示だ。


内容量の単位表示には、

何がメーカーの主力製品なのかが反映されているんですねぇ。


そんなことを考えながら缶ビール飲んでたら・・

4本目プシュ・・だんだん頭が冴えて来て・・・さっぱりだわぁ~