好き娘??
漉き娘??
寿喜娘・
先日の休日に北陸へ蟹喰いに行きました。
満腹満足帰り道は腹をさすりながらの蟹歩き状態。
もう蟹の話は勿論、
蟹を見るのもいやに為るほど蟹の食い納め、
帰りに見つけました。越前の地酒「寿喜娘」
タイトル曰く
越前の国『福井』は白山山系に源を発する清らかな水に恵まれ、
特に「今立町」は世界にその名を馳せる越前和紙の産地。
冷たく澄んだ水で、一枚一枚丹念に漉きあげる越前和紙は、
味わい深く、暖かく、日本人の美意識と繊細な技が生んだ芸術品。
このすぐれた和紙を漉きあげてきた越前の水が酒造りにも適していることは、
いうまでも無い。
特に継体天皇のころから、越前和紙の漉き水に用いられている、
通称「不老のお清水」 (赤岩の間から湧き出る天然の霊水)を仕込み水に、
元冶元年に酒蔵を造ったと言う「寿喜娘」
雪深く弥陀も舞ふかや寿喜娘 勉
これは (水上 勉 ) さん作だそうです。
このように詠われている「寿喜娘」は、
真心を込めて漉き上げる清純な紙漉く娘の姿にちなんで名づけられたそうです。
確かに淡いブルーのきれいな四角い瓶に、和紙のラベルが・・
清楚な感じで・・
飲み口もすっきり、
淡麗な辛口と言うより・・チョイ甘かナッ??