オヤジのひとり言

好奇心一杯のオヤジ田舎暮し蕎麦打ち陶芸からヨットレース情報マデお役立ち情報や業界の裏話も有 最近ロードバイクにハマッテ枡

ヤクルトが超ー元気

2015年09月25日 | オヤジのひとり言

お見事!!

ヤクルト

池山超えに、

高津超え!

 

記録ずくめの一勝で3年ぶりCS確定

 いよいよ9月も終わり、残りあとわずか

プロ野球の2015年シーズン。

開幕からおよそ半年が経過した現在、

歴史的大混戦になってる

セ・リーグを引っ張っているのは、

ここ2年連続で最下位に沈んでいたヤクルトだ。

 24日、

神宮球場でのDeNA戦に4-2で勝利。

東京ドームでの2位・巨人と

4位・広島の一戦で広島が敗れたため、

ヤクルトの3位以上のAクラスが確定。

この瞬間、

チームとして3年ぶり3度目のクライマックスシリーズ進出が決まった。

 この一勝に花を添えたのが、

山田哲人とトニー・バーネットの2人。

今シーズンのヤクルトの躍進を支えた象徴とも言える2人が、

球団の歴史に名を刻んだ。

 山田哲人は初回の第1打席で今シーズン第35号の2ランを放つと、

3回には2打席連続となる36号のソロ本塁打。

これにより、

球団の日本人選手による

シーズン本塁打数で04年の岩村の44本に次ぐ単独2位、

89年のぶんぶん丸こと池山の34本を抜いて

右打者としての球団最多記録を打ち立てた。

 また、

3回の36号本塁打で

今シーズンの得点数を115に伸ばした山田は、

07年の青木(114)を抜いて得点の球団新記録も樹立。

“記録を作り続ける男”がまたしても金字塔を打ち立てた。

 そして、

4-2とリードを保って迎えた9回表。

マウンドには“いつもの男”トニー・バーネットが登っていた。

 55試合目の登板となった助っ人は、

内野ゴロ2つでかんたんに二死を奪い、

最後のバッター・嶺井を空振り三振に仕留めると、

夜空へ向けて拳を突き上げた。

 この一勝により、

バーネットが積み上げたセーブは38個。

現在はコーチとして

ベンチから投手陣を見守っている高津臣吾が

01年に記録した37セーブを上回り、球団新記録を作った。

ひとまずAクラス以上が確定し、

3年ぶりとなるCS進出も決まったチームだが、

浮かれる様子はまるでない。

ヒーローインタビューで常に

「優勝」の文字が出てくることからも分かるように、

チームが一丸となって目指している目標はまだ先にある。

 この日も巨人が勝ったため、

優勝マジックの点灯はお預けとなっているが、

勝ち続けている以上、

栄冠は着実に近づいてきている。

明日の移動日を挟み、

いよいよ26日(土)からは

敵地・東京ドームに乗り込んでの巨人との2連戦。

今シーズンを決めると言っても過言ではない、

“最後の大決戦”がはじまる。

 14年ぶりの歓喜を目指すヤクルトか、

4連覇を目指すディフェンディング・チャンピオンの巨人か…。

今年のセ・リーグは最後の最後まで目が離せない。

我阪神タイガースは?

完全に。。。

蚊帳の外・・(;´д`)トホホ・・