鳥谷“暴走”がアダに…悔まれる本塁で憤死
7回無死一塁。阪神・久々に新井の打球が右中間を破ると、
一塁走者の鳥谷は果敢に本塁を狙った。
だが、
結果はアウト。
止まっていれば無死二、三塁の好機を潰したことが最後まで響いた試合だった。
打線は6回まで1安打。28日の7回を最後に得点から遠ざかっていた。
「点が取れないことで皆が焦っている。それが出てしまった」ようですなぁ。~
3試合連続マルチ安打中と好調の金本が5番に控えていながら、
三塁の久慈コーチは鳥谷を本塁突入させた。
積極性が裏目に出て、コーチは「自分が冷静になっていれば…」と自らを責めたが・・。
今季初めて白星のないまま同一カードの3連戦を終えた。
一方ジャイアンツも無死満塁でも点の取れないちぐはぐ攻撃だった、
お陰で負けなくてよかったというゲームでした。
ビッグチャンスは何度もつくったがホームベースが遠い。
特に7、9回の2度の満塁機を生かせなかったのが痛かった。
原監督は「あらためてジャイアンツがまだ乗り切れていない原因を感じた。
監督、コーチ、選手ももう少し勝負に対して厳しく取り組まなければいけない」と
紅潮した表情で声を絞り出した。
乗り切れない象徴的なシーンは9回だった。
無死一塁から、7回の前の打席で自身6年ぶりの送りバントを決めていた村田が、
初球に再びバントの構えで相手を揺さぶった。
続く2球目のシュートを捉え、右翼フェンス直撃の二塁打。
その後の敬遠で無死満塁とし、絶好のサヨナラ機をつくった。
それでも、だ。
谷が空振り三振、
加治前が浅い右飛、
実松が二飛。
代打で次々に送り出された3人が、いずれも三塁走者を迎え入れることができなかった。
「15点取ったり7点取ったり、しかしこのように1点も取れないのがうちの現状」と岡崎ヘッドコーチは言うが。
スタメンは26日DeNA戦(鹿児島)で15得点した打線に3試合ぶりに戻した。
正攻法で攻略できる投手なら爆発力を見せつけるが、
好投手相手になると、あと1本が出なくなる。
「工夫や泥臭くても1点を取る。その1点を積み重ねること」が大切なのかも。
犠飛やスクイズ、高いバウンドのゴロでも得点できる無死、
または1死で三塁に走者を置くシーンは4度あった。
7回1死満塁で捕飛、
9回1死満塁では代打を送られた小笠原は「毎回同じコメントになるが投手に申し訳ない。と
(代打は)仕方ない、ベンチの考えなので」と話したが。
名だたる強打者を並べ、チャンスをつくっても、野球は点取りゲーム。
点を奪わなければ勝利は見えてこない。
これは我タイガースにも言える事ですがねぇ~・・
勝っても負けても・・ドローでも・
野球はヤンキーが考えた最高の娯楽ゲーム
当に・筋書きの無いドラマ・ですね・・・・・虎キチオヤジ
じゃ・
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